――「テニスの王子様」は一世を風靡し、今なお変わらず多くの人に愛され、新たなファンも増え続けています。お2人が思う、テニプリが愛される理由を教えてください。
皆川 許斐先生が描くテニプリが魅力的なのはもちろんですが、長年愛される理由を作っているのはファンの皆さんだと思います。イベントの時にいつも「自分たちがテニプリを支えるんだ!盛り上げるんだ!」というみなさんの熱を感じるんです。誇りを持ってテニプリを愛し、応援し、楽しんでるみなさんの様子を見て、なんか楽しそう!と思った人が興味を持ってファンになってくれる。だって本当に楽しいから。それが長年続いているんじゃないでしょうか。
置鮎 許斐先生のバイタリティに、まんまと掌の上で踊らされながらも、それが気持ち良く、心地好い。ファンの皆さんも、そしてアニメやミュージカルなど様々なメディアで作品に関わるキャスト、スタッフの皆さんも、とにかく許斐先生ワールドに翻弄されて楽しいんですよね、きっと(笑)。
――お2人にとって「テニスの王子様」はどんな作品ですか?
皆川 「私の人生とともにある運命の作品」でしょうか。テニプリに出会ってなかったら、リョーマを演じてなかったら、間違いなくまったく別の人生を歩んでいたと思います。「テニスの王子様」は運命の作品であり、「越前リョーマ」は、これからもそばにいて共に歩むキャラクターだと思っています。
置鮎 自身の芸歴の3分の2ともなると、もはや人生の一部とも言えますね。これまでありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
――最後に「テニフェス」を楽しみにしているテニプリファンへメッセージをお願いします。
皆川 いつも待っていてくれてありがとう。信じていてくれてありがとう。みんなの思いが、願いを形にしていくんだということを実感しています。本当にありがとう。さあテニフェス初の横浜アリーナ!久しぶりの声出しOK!盛り上がる環境は整いました!みんなで一緒に楽しみましょう!テニプリーファイオー!!
置鮎 本気で行きます!楽しみにしていてください。覚悟して、油断せずに来い!!
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