7月5日(水)夜7時からの「あいつ今何してる?3時間SP」(テレビ朝日系)に、志村けんがゲストとして登場する。
ザ・ドリフターズの一員として活躍した志村は、数々の流行語や人気キャラクターを生み出し、長年にわたりお笑い界の頂点に君臨。現在でもテレビ、舞台、映画などジャンルを問わず、第一線で活動を続けている。
芸能界に入るきっかけは、高校卒業直前にザ・ドリフターズの付き人になったこと。1972年に「マックボンボン」というコンビを結成、その2年後の1974年にザ・ドリフターズの正式メンバーとなり、「東村山音頭」や「ひげダンス」などでブームを巻き起こし一躍人気者になった。
そんな志村が、小学校から都立久留米高校の卒業アルバムを見て事前に打ち合わせを行い、18人の気になる同級生の名前を挙げた。
その中から中学、高校時代の気になる同級生の調査が行われ、“天才芸人・志村けん”の原点が垣間見られるエピソードが貴重な写真とともに明らかに。67歳の志村もVTR越しの再会に大感激した様子。
東京・東村山市出身の志村は、地元の小・中学校を卒業後、都立久留米高校に進学。その高校時代、低音ボイスが魅力的だった一番の親友がいたとのこと。当時、フォークソング部に所属し、低音で歌がうまかったという親友とは「しょっちゅう一緒だった」と志村は話す。
高校の制服はブレザーにネクタイだったが、「それが嫌だった」という志村は、「なんか偉く見えるから」との理由で化学の授業のために購入した白衣を着て、親友と一緒に学校内をウロウロしていたとか。
さらに、その親友が高校の体育祭で応援団をしているときの写真を公開。するとそこには、他の同級生と一緒に“加トちゃんぺ”のポーズをする志村の姿も! そのスタイルは、ステテコにダボシャツ。親友に言わせれば「これこそ“変なおじさん”の原点です」とのこと。親友の証言から天才芸人・志村けんの才能が高校時代から育まれていたことが明らかになる。
また、親友は同級生だったという女性を紹介。実は志村は事前の打ち合わせで彼女についてもある思い出を語っていた。それによると、彼女が持っていたある貴重なものを無理やり奪ってしまったとか。今となっては二度と手に入らない、その貴重な物とは一体何なのか。そして、彼女は志村にそれを奪われたことをいまだに恨んでいるのか。
そのほか、中学時代ビートルズに憧れて結成したバンドメンバーが52年ぶりに再結集! 思い出の曲を披露するとMCのネプチューンと志村は思わず感動する。
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