6月7日(水)におこなわれる「天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会」の 2回戦「V・ファーレン長崎vsヴァンフォーレ甲府」の対決が、無料のBS放送局「BSJapanext」にて放送決定。同大会の前回覇者・ヴァンフォーレ甲府とJ1昇格へ向けて勢いづくV・ファーレン長崎による白熱の対戦を、“レジェンドOB”2人の解説つきで中継する。
長崎県諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎で開催される「天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦」。ヴァンフォーレ甲府は、2022年に開催された第102回天皇賞でサンフレッチェ広島との大熱戦を勝利した名チームだ。一方で悲願のJ1復帰を果たすべく、奮戦を続けるV・ファーレン長崎。両チームによる熱戦は、ともに玉田圭司&ハーフナー・マイクという両クラブの“レジェンドOB”2人による解説で中継される。
◆玉田 圭司(たまだ けいじ)
V・ファーレン長崎アンバサダー。2021年までプロサッカー選手として活躍し、Jリーグ通算530試合133ゴールを達成した。2006年のドイツワールドカップではブラジル代表を相手に得点をもぎ取るなど、日本代表として72試合で16ゴールという成績を残している。
◆ハーフナー・マイク
2006年に横浜F・マリノスに入団すると、アビスパ福岡・サガン鳥栖を経て2010年にヴァンフォーレ甲府に加入。初年度から明治安田生命J2リーグで20ものゴールを獲得して、得点王となる。チームのJ1リーグ昇格に大きく貢献した。2012年からは欧州リーグに活躍の場を移し、フィテッセ、コルドバ、HJKヘルシンキ、デン・ハーグと3カ国、4つのクラブでプレー。公式戦での通算得点は50以上となるレジェンドプレーヤーで、2022シーズンを最後に現役引退した。
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