小さい頃から好きだったバットマン役で参加できてうれしく思います。(声、少し枯れました。) 言いたいことをガシガシ言っていく鷹の爪の気持ち良さとDCスーパーヒーローズたちの東京での活躍にご期待ください。
僕がまだ作品を見てないのでなんとも言えないのですが、きっと面白い作品になると思います。
世界的なキャラクターが出てくるこの企画に参加できてうれしいです!
自分が演じたハーレイ・クインもかわいくって大好きです。そういったキャラクターたちと日本を代表する鷹の爪が一緒に出てくる作品です。皆さん、ぜひ楽しんでください。
役者としては1度はやってみたいクレイジーな憧れのジョーカー役を演じさせてもらって光栄でした。DCと鷹の爪のコラボ、毛色の違う両者が作る映画ですから何かあるかもしれないし、ないかもしれない。それを判断するのはあなた次第です!
――山田孝之に関して。
以前から山田さんの俳優としての演技力に、注目をしていました。いつかお仕事をしてみたいと思っていましたが、私の作風で出ていただける場もないだろうと諦めていましたが、偶然にもバットマン好きと聞き、ダメもとでオファーを出してみました。
こんな鷹の爪のような映画で、山田さんのキャリアに傷が付かないか、心配しております。
――知英に関して。
ハーレイのキャスティングは、物すごく難航しました。僕の中では、リドリー・スコット監督の「ブレードランナー」に登場した、レプリカントのリーダーの恋人役だった、プリスをイメージしていました。
キュートだけれど、どこか現実感のない雰囲気。知英さんは、海外からやってこられたアーティストで、どこか目の前にいても幻のような透明感と存在感を感じ、名前が出てきたとき彼女しかないと決めました。
――安田顕に関して。
ジョーカーは悪党だけれど、己の中のゆかいさを求める本物の狂人。気味のなさとユーモラスさ、そして油断のならない悪党でなければなりません。
俳優としての芝居の巧さと、どこかひょうきんな雰囲気を持ち合わせている安田さんは、まさしくジョーカーにうってつけでした。何より、家族含め、私も「水曜どうでしょう」(HTBほか)に出ている時からファンだったという理由もあります。
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