メンバーの隠れた魅力をたっぷり見せた後、「SHOW DOWN」のカップリング曲「DIZZY」を。「甘くてさわやかで、春と夏に合う曲なので、期待してください」とチェジョンが紹介したように、恋する女の子の気持ちをキュートに歌った。
ゲームコーナーでは、ゲーム好きでネットカフェに行って食事をしながらゲームをする、という彼女たちにちなみ、パン食い競争ならぬ“菓子食い競争”を用意。ジェファンチームとセロムチームに分かれ、バランスボールに乗ってジャンプしながら移動し、ぶら下がっているお菓子を手を使わずにくわえて戻って来る、というリレー方式の対決だ。ゲームは白熱し、最後の最後まで目が離せない展開となった。
「私たちは、かわいくて清純で愛らしいと思われてますが、今日はパワフルでエネルギッシュな姿も見せられたかな」と大満足の5人。本日3曲目に選んだのは「DANCE ON」。このニュートロなダンス曲を選んだ理由は、「この番組のステージはカッコよくて特別なので、合うと思った」からだそう。ソヒはこれまでの回を観て、番組のファンになったそうだ。
最後は、大縄跳びを跳べた回数がプレゼントの当選人数になる、恒例「Jumpresent」。ALICEは5人の為、縄の回し役を除くと跳ぶのが3人となり、他のグループとの公平を期す為に、今回はMCが縄を回して5人が跳ぶことになった。視聴者プレゼントの他に、自分たちへのコーヒー車サポートを狙ってスポーツ選手並みのアツさで100回ジャンプに挑んだ彼女たちの姿は必見だ。
「本当に楽しかった!」と、5人は息を切らせて笑顔を見せた。最後に、どんなグループになりたいか、ときかれて、「倒れても再び立ち上がる、起き上がりこぼしのようなグループになりたいです」と答えたALICE。これまでは、なかなか新曲が出せなかったり、思うように活動できなかった時期もあった彼女たちの切実な想いだ。その不屈の精神で、何があっても乗り越えて活躍できるはずだ。
◆文=鳥居美保/構成=ザテレビジョン編集部
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