店内で映画撮影を早く始めたい店長(尾上寛之)の目線の先には、なかなか帰らない客の姿が。そこには、絶望した表情で店内に居座り続ける常連客チャコ(武田梨奈)の姿があった。店員の雅(加藤小夏)が、店を出るよう促すも一蹴されてしまう。
チャコが店に居座り続けていた理由は、“推しの卒業発表”だった。雅がなぐさめるも、聞く耳を持てないチャコ。
仕方なく、その日の撮影は中止にし、台本の読みあわせをしようと提案する店長だったが、雅は、店長の書く脚本に不満爆発。店長の独特なセンスのセリフが交わされる読みあわせをする店内で、しびれを切らしたチャコの何気ない発言に雅が反応する。
チャコの思わぬ才能に、難航していた撮影の状況が一変する…。
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