「私のことまだ女の子って認識してくれるの?」市川由衣“沙織”が初登場 菊池風磨“蒼太”にハグやボディタッチ<隣の男はよく食べる>

2023/06/08 19:57 配信

ドラマ レビュー

夜の海辺で語り合う菊池風磨“蒼太”と市川由衣“沙織”(C)「隣の男はよく食べる」製作委員会

倉科カナSexy Zone菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系※Paraviにて配信中)の第9話が6月7日深夜に放送された。同話では神野沙織(市川由衣)が初登場。大河内麻紀(倉科)が本宮蒼太(菊池)からの返信を待つ中、蒼太と沙織の親しそうな様子が描かれ、突如現れた沙織の存在に注目が集まった。(以下、ネタバレを含みます)

「隣の男はよく食べる」とは


隣の男はよく食べる」は、美波はるこ氏による同名のデジタルコミックを原作にしたラブストーリー。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な関係を描く。

35歳、彼氏いない歴約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じる。また、麻紀と同じ会社で働く同期でなんでも話せる麻紀の良き理解者・町田桜役に山田真歩、何かと気に掛けてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義役に高橋光臣、昔蒼太が働いていた会社の上司で蒼太の憧れの女性・神野沙織役に市川由衣が配役。

さらに、10年前に麻紀と付き合っていた元カレ・省吾役の塚本高史、篠原の娘・ひよりが大好きなアイドル役の佐々木舞香(=LOVE)、中華料理店の店員役の近藤くみこ(ニッチェ)が脇を固める。

蒼太に対してハグやボディタッチをする沙織


蒼太の手を振り払った麻紀は、翌朝になって「なんであんなことしちゃったんだろ、私」と後悔していた。一方その頃、蒼太は海辺に佇んで海を眺めていた。するとそこに現れたのは、一人の女性。蒼太が「お久しぶりです」と言うと、彼女は嬉しそうに近づいていき蒼太を抱きしめる。そして蒼太の耳元で「ただいま、蒼太くん」と囁くのだった。

実はその女性は、蒼太が以前働いていた職場の上司・沙織。最近まで海外で働いていたらしく、今回デザインの仕事で町おこしをすることが決まったため、沙織の方から蒼太を仕事に誘ったのだった。

久しぶりに再会した蒼太と沙織は、その後ドーナツ屋に立ち寄ってお茶をすることに。「ご馳走しますよ」という蒼太の言葉に甘えて、沙織は大量にドーナツを注文する。結局沙織は6個もドーナツを頼んだため、「その細い体のどこに入るんですか?」と尋ねる蒼太。

「スイーツは別腹でしょ」と答える沙織に、すかさず蒼太が「その女の子の理論、いっつもわかんない」と言うと、沙織は「っていうかさ、私のことまだ女の子って認識してくれるの?」と聞いてくる。

その質問に「いや、あの…」と蒼太が思わず戸惑っていると、沙織は笑いながら「照れんなって」とボディタッチをしてツッコミを入れるのだった。

同シーンに対して、視聴者からは「めちゃくちゃいい雰囲気だし、仲の良さが伝わってくる!」「沙織さんと一緒にいる時の蒼太くん、なんか楽しそう」といったコメントが寄せられている。