6月7日放送のBE:FIRSTの冠番組「BE:FIRST TV Season2」(日本テレビ系)では、先週に引き続きBE:FIRSTが野球観戦を盛り上げるべく東京ドームを訪問。読売ジャイアンツのキャプテン・岡本和真選手にインタビューを行ったほか、BE:FIRSTが東京ドームで初の歌唱パフォーマンスを披露した。
今回の企画はWBCで盛り上がった野球熱を終わらせたくない、若い世代や女性にも野球を楽しんで欲しいという要望のもと「BE:FIRST TV Season2」にオファーが来たという。
依頼を受けて、SOTAが「スポーツに添えるような音楽に憧れてきた」と語ったほか、MANATOは「怖いです、めちゃくちゃ」「野球を見にきている人が見るんですよね」と緊張した様子。RYUHEIは「どれだけ印象を与えられるか」とそれぞれの思いを語った。
観客は野球ファンであり、さらに東京ドームでパフォーマンスを披露するのは今回が初めてのBE:FIRST。選手の練習が始まる前にリハーサルを終え、その後は前回の放送でメンバーが手作りしたお守りを選手に渡した。
丸佳浩選手が現れると、LEOは「手袋まで外していただいて」と気遣い、お守りを手渡し。「幼稚園の時からジャイアンツファンで、めちゃくちゃ応援してます！」とエールを送った。また、アダム・ウォーカー選手には、MANATOが「What’s up？」と英語で話しかける一幕も。
続いて、大城卓三選手が登場。LEOが「よく(ポケットに)手を入れるじゃないですか。あれは何か入っているんですか？」と質問すると、大城選手は「何も入ってないです」と返答。そこへRYUHEIがすかさずSOTAが作ったお守りを差し出した。
最後に巨人軍のキャプテンに就任した岡本選手が登場し、特別にインタビューに応じた。岡本選手はBE:FIRSTを輩出したオーディション番組「THE FIRST」の頃から見ていたと言い、「すごく楽しみにしていました」と喜びを語った。
また、WBCでの激闘を振り返り、MANATOが世界一になれた背景には何があったのかと質問すると、岡本選手は「チームワークと、みんなが世界一を獲るという気持ち、みんなが同じ方を向いてやったことが一番じゃないかな」とコメント。
RYOKIは、巨人軍のキャプテンに就任したことを踏まえ、気をつけていることについて聞くと、岡本選手は「いや～、そうですね。特になんもない(笑)」と笑いを誘いつつ、「自分が行動をしっかりしようと思ってやってます」と謙虚に答えた。
試合前に行われるパフォーマンス直前には、BE:FIRSTのメンバーが肩を組み、SOTAが「『Boom Boom Back』で東京ドームを盛り上げよう！」と気合を入れる一幕も。
野球ファンやBE:FIRSTのファンの歓声に包まれながら登場し、初の東京ドームで「Boom Boom Back」を披露した。