有村架純が主演を務める、連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合ほか)が、「視聴熱(※)」デイリーランキングで7780pt(ポイント)の高ポイントを獲得し、ドラマ部門で第1位を記録した。
7月4日の放送では、来日したビートルズの公演前夜、みね子(有村)らあかね坂商店街総出で、警備員の弁当の赤飯作りが始まる。一同が米が蒸し上がるのを待つ間、省吾(佐々木蔵之介)は宗男(峯田和伸)に「戦争中はどこにいたのか」と尋ねる。宗男は「陸軍でビルマにいました。仲間はほとんど皆、戦死しました」と告白。さらに宗男は、みね子も知らなかった壮絶な戦争体験を語る。
つらい戦争体験がありながらも、笑顔で生きることを誓った宗男の姿に、視聴者からは「宗男のエピソードにグッときた」「宗男さんの笑顔の理由が分かり、改めて好きになりました」という声があがった。さらに、茨城から出てきている宗男に、「ずっと東京にいて出続けてほしい」という意見も。
峯田はインタビューで、宗男の魅力について「宗男は明るいですし、居るだけで面白い人です。でも、若いころに戦争体験があるという“裏打ち”があっての宗男の生き方なので、演じがいがあります」とコメントしている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)