遂に15分間の最終戦『FINAL PARTY』がスタート。上位3名は『FIRST PARTY』と変動ナシ。ポイントも接戦で、誰が1位になってもおかしくない状態だ。メグと岸田直樹は同じテーブルの隣同士の席で戦っており、緊張感が高まる。そして1分前、何とメグが羅羅兒から1位を奪還。勢いは止まらず、どんどん点差を広げていく。
バトルが終了し、気になる結果を待つ間に、『グローバル投票』で1位となったCUTMANの表彰へ。彼は「世界で2位の高さの山は?」とMCに問い、MCが答えを間違えると「そうなんです。2位なんて誰も知らないんです。だから獲っても意味が無い!1位を獲らないといけない。グローバル投票、世界で!位はCUTMANだ!」とユニークなコメントで喜びと感謝を表した。
そして、『地域別 FINAL』2回戦の結果発表に。日本のGOLDは、メグ、ちいちゃんねる、岸田直樹、SILVERは、まいまい、ひろぴー、みなみがそれぞれ1〜3位となった。そして、台湾はやはり羅羅兒の独壇場。香港も1回戦と変わらず小伊淳chloeが制した。
遂に、『FINAL PARTY』の結果発表に。デッドヒートを制したのは…メグ。2位となった羅羅兒に1100万ポイント以上の差をつけ、約4940万ポイントを獲得し、劇的な逆転劇となった。3位は岸田直樹。羅羅兒とは約600万ポイント差で僅差の結果だった。
岸田は表彰後、「初の沖縄でのグローバルイベントでしたが、重要な開催だったと思います。台風などトラブル続きでしたが、イチナナならではの強みのオフイベントをしっかり開催できて、他のプラットフォームに見せる事ができたんじゃないかと。イチナナでライバーを始めて6年間、たくさんのリスナーの方にギフトを戴いた結果、ここまでになったので、重ね重ね感謝を申し上げます」と、ベテランライバーらしいコメントを。そして「グローバル1位をまだ獲ってないので、1位を目指して、背中で意気込みを見せていけたらと思います」と、新たな目標を掲げた。
2位の羅羅兒は、「支持してくれたリスナーの方々、こうして私を沖縄に来させてくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます」と、満面の笑みで喜びを語った。
最後に大逆転で1位となったメグ。「今回、いろんな事がありすぎて、1位を獲れると思っていませんでした。始まる前に(岸田)直樹さんと“グローバルのイベントを日本でやるんだから、(上位は)日本が獲りたいね”と話していたんですが、台湾の羅羅兒さんが強くて、さすがにこれはムリかも…と思っていたので、獲れて本当に良かったです」と、1位の感想を述べた後、「直樹さんとも久々に戦ったんですが、すごく怖かったです。隣の席に座るのも怖くて、何とか逃げきれて良かったです」と、ライバル愛も表した。
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