声優の谷山紀章と下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、6月6日放送の #8では、番組公式キャラクターのそびーが登場し、そびー持ちこみのオリジナル競技で、ふたりが3本勝負をくり広げる「そびーと体を動かそう!」など、そびーとあそぶ企画を続々と行った。
ほかのMCたちからよくイジられている、2023年シーズンの火曜日に初登場の番組公式キャラクターのそびーだが、今回が初対面だという谷山は、「こんなかわいいのにね」とオープニングからそびーにデレデレとなり、その後も和気あいあいとトークをくり広げ、なごやかな雰囲気で番組がスタートした。
「そびーと体を動かそう!」と題したコーナーでは、日頃から「運動したい!」とスタッフに声をもらしている下野のため、そびー持ちこみのオリジナル競技にチャレンジしようというコーナーで、谷山と下野が3つの競技で対決する。
まずは、「そびーストラックアウト」で、そびーの体についた9マスのボードに向かってボールを投げ、9個中いくつボールをつけられるか競うゲームで、先攻になった下野は、宣言どおりの数字に次々にボールを当て、谷山は「えぇぇ意外」「けっこうやれるんだね」と驚く。結果5個を命中させた下野は、「地味にがんばりました」と得意げにほほえむ。
しかし、その後の谷山がキレのあるスイングを見せ、6個命中させると、そびーから今の心境を聞かれた下野は「敗者に対してどんな気持ちって!?」とツッコミつつ、「くやしいけど、楽しかったですよ」とコメントした。
また、その後も下野の気のどくな展開は続く。3m先から落下するそびーをグローブでキャッチする「そびーフォーリングタッチ」では、みごとに成功した谷山の一方で、下野は自分の手で弾いてしまい、あえなく失敗となる。リプレイで、「下野さんのドタバタが見える!」「下野わたたが」とうれしそうに笑う谷山に、下野は「リプレイすんな!」「楽しくなってんじゃないよ」と叫ぶ。
さらに下野は、ドリブルでそびーのディフェンスをかわし、シュートを決められた回数を競う最終ゲーム「そびーディフェンスシュート」では、そびーの大きなしっぽに阻まれ、谷山に一歩およばず、またもや敗北となり、「そびーのしっぽに持ってかれた」とくやしさをにじませていた。
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