7月13日(木)夜8時からテレビ朝日系で放送される「遺留捜査」。その制作発表記者会見が5日、テレビ朝日本社で行われ、主演の上川隆也をはじめ、栗山千明、永井大、甲本雅裕、戸田恵子、段田安則らが登壇した。
七夕がもうすぐということで、栗山らが浴衣姿で登場する中、上川だけは本人いわく「いろいろ変わった遺留捜査の中で、変わらないものの象徴」として、役衣装のスーツ姿で登場した。
今シリーズから京都に舞台を移し、新メンバーを迎えた同作。上川は続編が決定した時の気持ちを「まったく心構えができていなかったので、うれしかったです」と笑顔を見せる。
新メンバーとして加わった栗山は「緊張感の中で撮影しているんですが、先輩方がほぐしてくれて、何とか撮影しています」と語った。
また、七夕にちなんでそれぞれの願い事を短冊に書いて発表。上川は「適度な暑さ及び降雨」と、ロケが多い「遺留捜査」のことを考えた願い事を。
そして甲本は「ノーカット村木」と書き、「これ、みんなのことを考えてるんじゃなくて、自分のことしか考えてないんですが、僕のシーンを絶対にカットされないように書きました。ノーカット村木でお願いします!」とドラマスタッフへアピールしていた。
さらに、メンバーの「こだわり」について話が及ぶと、栗山が「私、洋服とか縫いぐるみに付いてるタグが好きなんですよ。そのタグを触りなら就寝するのが日常です」とマニアックなこだわりを告白。
すると、段田が「栗山さんのタグになりたい!」と主張し、会場の笑いを誘っていた。
最後に上川は「2年ぶりに帰ってまいりました『遺留捜査』。見終わった後に皆さんのそばにいる人がちょっと大切になるような、また、しばらく会えなかった人に会いたくなるような、そんなドラマになればと思います」と作品をアピールし、会見を締めた。
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