横山裕が明かす見守ってくれた視聴者やファンへの思い「すごく盛り上げていただいて感謝しています」<帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし>

2023/06/10 21:45 配信

ドラマ

プレッシャーを感じていたと明かした横山裕(C)テレビ朝日

累計発行部数170万部を突破した津村マミ氏の人気コミック「コタローは1人暮らし」を関ジャニ∞横山裕主演で実写化したドラマの続編となる、「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)。コタロー(川原瑛都)との別れが迫る中、6月10日(土)に最終回を迎える。

横山裕が感じていた続編へのプレッシャー


その最終回を前に、「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」を優しく、そして温かく彩った横山や川原らメインキャスト陣からクランクアップコメントと最終回に向けてのメッセージが到着。それぞれがこの作品と出合い感じた思いを語った。

2021年に放送された前作から2年たっての放送だった「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」。「やっぱり続編って難しいってジンクスがある」(横山)と、続編へのプレッシャーはありながらも、気心の知れたキャスト、スタッフでの撮影に、みなリラックスして臨めていたことを明かした。

「スタッフさんの熱量の部分が大きく、役者陣はそれに背中を押してもらい、そこですごくいい空気感が生まれていた」と横山。座長らしく、「毎回SNSで原作ファンの方、ドラマファンの方からたくさんの反響をいただいていたと聞き、すごく盛り上げていただいて感謝しています」と見守ってくれていた視聴者にも感謝の気持ちを述べた。

山本舞香、百田夏菜子、松島聡ら寄せたメッセージも公開


一方、「撮影当初はうまくできるかなってドキドキしたりもして、とても不安だった」と語った川原。撮影場所だった「アパートの清水」ロケ地は思い出深い場所になったようで、「写真を撮ったり、TikTokを撮ったり、とても楽しい思い出ができました」と楽しそうに明かした。

そして他キャスト陣からも最終回に向けてのメッセージも続々と到着。「血のつながりがなくても、絆を深めてしっかり支え合って生きていけるっていうことを教えてくれたこの作品は素敵だなって思います」と秋友美月役の山本舞香が語ると、小林綾乃役の百田夏菜子も「自分の幸せってなんだろう?とか、何をしている瞬間、誰といる瞬間が幸せなんだろうっていうのをあらためて考えさせられた」と告白。

岩永佑を演じた松島聡は「自分が普通に関わっている人って実は自分のことちゃんと見てくれているんだよっていう、そういった愛について深く考えてもらえたらうれしいです」と温かいメッセージを寄せた。

また、今作からの参加となった宇田桃葉役の白洲迅は、「瑛都を中心に、幸せな空気感がずっと流れているこの現場が僕は大好きでした」と振り返り、「人と人とのつながりの大切さなど、皆さんも何かを感じ取ってくれたらうれしいです」とメッセージを。

田丸勇を演じた生瀬勝久は「僕もリアルタイムで見ようと思っているので、皆さん一緒に見ましょう。最後まで見ていただいて、いろいろなことを感じていただければ!」と呼び掛けた。