中島健人主演映画「心が叫びたがってるんだ。」完成記念プレミアムイベントが六本木ヒルズアリーナで行われ、主演の中島健人のほか、芳根京子、石井杏奈、寛一郎、熊澤尚人監督が登壇した。
“ここさけ”仕様にラッピングされたバスから降り立ったのは、浴衣姿のキャスト陣。ファンの大歓声を受け、“ここさけ”をイメージしたブルーカーペットをゆっくりと歩いた。
イベント開始5分前、突然の豪雨に見舞われるも『空が感動の涙に包まれてます』と健人節を披露し、ファンから歓声がもれた。言葉の使い方で気を付けていることについて「相手の心に残るように、ストレート、フック、アッパーで小技を効かせます!」とさらなる健人節を。司会の加藤綾子アナから「今引っ掛けたい言葉のフックは?」と聞かれると、「皆さんの浴衣姿がきれい過ぎて、言葉にならない」と即興の決め台詞でファンをメロメロに。
トークセッションでは、芳根京子、石井杏奈、寛一郎から中島健人の王子様っぷりが次々と暴露された。芳根から『中島さんに最後の晩さんに何が食べたいですか?と聞いたら、『俺に最後の日はない』って言われました』。石井からも「中島さんは人間のプロ。疲れた表情を見せないから、疲れることないんですか?って聞いたら『俺の人生はすべてハッピーエンドだからそんなことないよ』と言われました」と更に暴露され、タジタジになる中島の様子も。続けて寛一郎も「常に裏でもこういう人。気持ち悪いですよね、ちょっと(笑)」と苦笑いしていた。
続いて、イベントは七夕の二日前と言うことで、キャスト陣、監督が願い事を披露した。「腹筋割れたい」(芳根)、「みんなと夏を満喫したい」(石井)「体が柔らかくなってほしい」(寛一郎)、「『ここさけ』がたくさんの方に見てもらえますように」(熊澤監督)「早起きが得意になりますように」(中島)とそれぞれ個性のある願い事を披露した。
最後に中島から『「心が叫びたがってるんだ。」は今を大切に、そして大事な人に言葉を伝えようと思える作品になっています。明日が楽しみになる作品です。皆さんの心で叫んで最高の青春を過ごしてください。』と締め、大盛況で幕を閉じた。
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