武尊復帰戦の対戦相手“欧州最強”ベイリー・サグデン選手の独占映像公開「俺はテンシンよりはるかに強い。一瞬で終わるさ」＜Impact In Paris＞

6月24日(土)にABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継される「武尊 復帰戦 Impact In Paris」で、2022年6月の「THE MATCH 2022」以来の復帰戦となる武尊選手の対戦相手となる“欧州最強”ベイリー・サグデン選手の独占映像が、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて公開された。

イギリス・ノッティンガムシャー州の郊外に所属するジムがある、今回、武尊選手と対戦する“欧州最強”ことベイリー選手は、ISKA世界スーパー・ライト級王者で22戦15勝6敗1分の戦績の選手となり、武尊選手より本来、上の階級の選手で、KO負けがない異常な打たれ強さを誇る。また、突進ファイトを信条とし、強引に前に出てくる様子から“ブルドッグ”とも恐れられている。その様子は練習からも表れており、本番を想定したスパーでは、ISKA欧州王者を相手に圧倒的なパワーを見せつけ、ボディーへのダメージから相手は思わず嘔吐し、練習不能になってしまう。

ベイリー選手は、「ISKA世界王者は世界最強ということ。61kg級でも優勝して二階級制覇を達成したい」と試合に向けて意気込む。なお、ベイリー選手の父でありトレーナーのディーン・サグデンは、ベイリー選手が持つさまざまなベルトやトロフィーを前に、「息子を敵にまわすとは失敗したな。タケルは打たれることを気にしない。ディフェンスを気にしない、それが弱点だ」と語る。

また、ベイリー選手への独占取材では、オファーを受けた時の気持ちを「最高に興奮したね。アイツは近代史上最強のキックボクサーのひとり。この20年間で最強の日本人キックボクサーだ。試合が待ち遠しくて仕方がない」「俺の打撃はテンシン(那須川天心)よりはるかに強い。倒れたら、まず起き上がれない。一瞬で終わるさ、今のままならな」と強気な姿勢を見せる。さらに、「これはONE Championshipのための練習試合ではない。ロッタンのことを考える余裕はないぞ、さもなければ一瞬で倒されるぜ」と武尊選手へ警告する。

ベイリー選手が分析する武尊選手の弱点や、試合に向けて日々、行われている練習の様子など、武尊選手の対戦相手のベイリー選手について、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで見ることができる。