奈緒“みち”「もう夫婦ではいられない」と永山瑛太“陽一”に伝える<あなたがしてくれなくても>

2023/06/14 06:00 配信

ドラマ

第10話のあらすじ


誠(岩田剛典)が転職のために会社を去る最後の夜、華(武田玲奈)の計らいで、みち(奈緒)は誠と二人きりでラーメンを食べる。別れ際、思いが溢れた誠は、みちの手をとり、走った。バス停まで走り、バスに乗ろうとした二人だったが、「もうどこにも逃げたくない」と踏みとどまる。そして、互いの家へ戻り、それぞれのパートナーと向き合う。

帰宅した誠は、楓(田中みな実)に離婚を切り出した。あっさり応じる楓に誠は戸惑う。一方、みちは陽一(永山瑛太)に話したいことがあると告げる。すると、陽一は「子どものことなら作っても良い」と言う。その言葉に再び心が傷ついたみちは「これ以上自分をすり減らしたくない」と話し、陽一に「離婚してください」と告げた。陽一はみちに「誰か好きな人がいるのか?」と尋ねるが、みちは陽一を傷つけないために誠のことは隠し通すと決め、「いない」と答える。真っすぐ陽一を見るみちに、陽一は「離婚はしない」と返す。

上司から昇進試験を受けないかと打診されていたみちは、田中(北川尚弥)に一緒に勉強しないかと誘われる。みちは、誘われるがままにフリースペースに行くと、田中が勉強を教えてもらおうと頼んでいた誠が現れる。帰り道、二人きりになると誠は楓と離婚することになったとみちに伝える。そして、みちはまだ話し合い中だと報告。互いが離婚が成立した後のことに思いがいき、見つめ合う二人。そんな時、誠の携帯に母の訃報を伝える電話があり、誠は言葉を失う。

翌朝、みちは陽一のいるマンションへ戻る。上司のお母さんのお葬式に出るため、喪服を取りにきたというみちに、陽一は違和感を覚える。葬儀の案内状には“新名家”と書かれていた。

――という物語が描かれる。

陽一、誠との話し合いで「みちは俺の妻です」


最新の予告映像は、みちが「私はもう陽ちゃんと夫婦ではいられない」と陽一に伝えるシーンからスタートする。

その後、「これからはもっと自分出さなきゃダメだよ、妻からの最後のアドバイス」という楓の声の後に、離婚届に誠の印鑑が押される場面や、陽一が「みちは俺の妻です。あなたにみちの気持ちなんか分かるわけないでしょ」と誠に言うと、「じゃあ、あなたには分かるんですか?」と誠が言い返す場面などが映し出される。

そして、動画は陽一が「俺、みちがいないとダメなんだよ。ただ俺の隣にいてほしい」と、誠が「俺はみちさんのことが好きです。ずっと一緒にいてください」と、それぞれがみちに思いを伝えるシーンで幕が閉じる。

予告動画を見た視聴者は「楓が陽一と話すシーンにハラハラしました」「みちと誠がそれぞれのパートナーと向き合い、本音を言えてよかったです」「どちらの夫婦も離婚の話で寂しいです…」「4人それぞれの悩みに涙です」「編集長と華ちゃんの名言が心に残りました」といった9話の感想と共に「みちと楓のランチの次は、誠と陽一のバトル…ハラハラです…」「みちは誠と陽ちゃん、どちらを選ぶんだろう…」「4人それぞれに幸せな未来が待っていてほしいです」などの声が上がり、どんな展開が待ち受けているのか注目が集まっている。