現在、ライバーとして活動しているイチナナライバー・ななみん。富山のおすすめスポットに自ら足を運びライブ配信を実施し、富山の魅力を伝えている。大学生の頃に始めた「17LIVE(イチナナ)」では数々のイベントで1位を獲得し、人気ライバーとしても活躍中だ。また、ヒカル、はじめしゃちょーらとコラボし、YouTuberとして活動もしている。現在、ライバーを職業として活動するななみんに、なぜライバーを職業にしようと思ったのか聞くと「ヒカルさんと共演した時に、何万人もの人たちが17LIVEやYouTubeに集まってくれたのを見て、私にとって大きなチャンスだと思った」と話し、人気ライバー になりながらも、地元・富山で活動を続ける理由は「富山県の企業の方々が私に協力を求めてくれたことがとても嬉しく、何か恩返しをしたい」と熱い思いを語ってくれた。
――初めに、自己紹介をお願いします。
イチナナライバーの…5、6、ななみん (ごー、ろく、ななみん)です!埼玉県の大学に通っている時からライブ配信を始めて、今ではもう4年半が経ちました。最近は17LIVEやYouTubeといったSNSで活動していて、富山の企業の方達などと協力し、富山の情報を発信しています。
――普段はどのような配信をされているのでしょうか?
普段は主に雑談を中心に配信しています。他にも、料理やお散歩、習字、イラスト、ピアノ、フルートなど、多趣味なのでその一部を配信しています。週に1回はリスナーさんが参加できる特別な企画を考えて、企画の様子を配信することもあります。
――どのような企画を行っているのですか?
無料ギフトを送ってくれた人たちの名前を200本くらいのあみだくじに記入し、その中から選ばれた人にななみんグッズをプレゼントするという“巨大あみだくじ企画"というものを定期的に行っています。
――ライブ配信を始めたきっかけは?
大学のゼミの教授からライブ配信というものを教えていただき、調べてみたところ、当時ダウンロード数が一番多かった17LIVEを見つけました。「こんなものがあるんだ」と感化され、リスナーとして1日ほど体験し、翌日からはライバーとして配信を行いました。
――「17LIVE」初の屋外フェス「ライバーフェスティバル 2023」ではMCも担当されていました。MCを担当してみていかがでしたか?
ステージに上がるまでは緊張していたんですが、ステージ上に立つと、県外から足を運んでくれたリスナーさんの顔が見えて、リラックスして、楽しみながらMCをできたと思います。私のMC姿を応援してくださったリスナーさんのためにも、他のところでもMCのお仕事をできるように頑張りたいです。
――現在は、ライバーを“職業”として捉えているとお聞きしました。職業にしようと思ったきっかけは?
大学2年生の時に始めたので、最初は就職するまでの楽しみだと思っていました。しかし、17LIVEのイベントでヒカルさんのYouTubeに出演できる権利を獲得し、ヒカルさんと共演した時に、何万人もの人たちが17LIVEやYouTubeに集まってくれたのを見て、私にとって大きなチャンスだと思いライバーを職業にしようと考え始めました。
――ななみんさんは「17LIVE」の中でも人気が高いライバーとお聞きしました。ターニングポイントはどこでしたか?
ヒカルさんとの共演もターニングポイントの1つですが、17LIVEのオフラインイベントへの参加も大きなポイントでした。そのイベントに出場することで、私をまだ知らないリスナーさんたちと出会う機会が増えたので。
――ライブ配信を4年半行ってみて感じる難しさを教えてください。
4年半も配信を続けると、リスナーさんも飽きてくるんですよ…(笑)。飽きさせない工夫をすることが一番重要だと思っていて、例えば、雑談以外のさまざまなジャンルをライブ配信で取り入れたり、自分の成長過程を見せるなどして、リスナーさんが飽きずに応援し続けられるような工夫をすることが、一番の難しさだと感じています。
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