ドラマではどんな和真と蓮が見られるのか期待が膨らむ中、先日解禁された予告編を会場でも上映。予告編の後半に差し込まれている切なげな表情でのバックハグについて、櫻井が「けっこう悲しいシーンなんですよ。きっと皆さんもあの場面にいたら動き出してバックハグしちゃうような、そんなシーンです。ひとつ言えるのは、蓮の背中はあったかかったです」と裏話を交えて紹介すると、会場からは大きな拍手が。
高松が「何を感じてるん?(笑)」とツッコみつつ「最初は照れくさい感じもあったんですが、撮影を重ねるごとに慣れていきました」と続けると、「僕は最初からいけました」と櫻井が決め顔で被せた。また、花火を見上げるシーンでの高松の横顔の美しさについて触れられると、高松は「ありがとうございます。シーンひとつひとつを美しく撮っているのがこだわりです。そのうちの一つが花火のシーンなんですが、前後のシーンにもたくさん美しいシーンが入っているので注目して見てもらえたらなと思います」とアピールした。
また、撮影時のエピソードについて聞かれた高松が、「僕たちふたりともサウナが好きなので、サウナの話はしました。他何かあったっけな…」と考えていると、櫻井が「なんか、小学校の頃から一緒にいるんじゃないかと思うくらいの距離感になれたので、何を話したのか覚えてないんです。それくらい一緒にいるのが自然すぎて、話題振ろうっていうのもなくて…」と話し、相性の良さを伺わせた。
続いて二人は、胸キュンシーンが盛りだくさんの同作にちなみ、「胸キュンセリフ対決」と題したコーナーに挑戦することに。お題として出されたシチュエーションとポーズを、自身が考えた胸キュンせりふとともに互いに実演し、配信の視聴者による投票で勝者が決定、負けた方には罰ゲームが待っているという対決だ。
先攻の櫻井に言い渡されたお題は「家に帰るとパートナーが仕事でミスをしたらしく落ち込んでいる様子…そんな時に励ます一言をバックハグをしながら」というもの。予告編にも登場しているバックハグの再現になるということで、会場も色めき立つ。準備ができた櫻井が「大丈夫。人間誰でも失敗するよ。元気出して」と高松にバックハグ。ハグだけでなく頭をなでるしぐさも追加し、観客からは歓声が漏れ、高松も目線を落として照れまくる。
そんな高松に「かわいいね」と声をかけ余裕の表情の櫻井。どんな思いを込めてこのせりふに?と聞かれ、「どんな思いを…?」と戸惑いながらも「失敗したことある人~?」と会場にも聞きながら「誰でも失敗しますよね。そう思ってこのせりふにしました」と解説。感想を聞かれた高松は「キュンとしましたね~。あったかかったです。(予告のシーンも)もしかして僕の背中があったかかったんじゃなくて自分自身がそうだったんじゃないの?(笑)」と照れながらコメントした。