飯豊まりえ「驚いたと同時に、とても光栄に思いました」日曜夜10時枠の連続ドラマで主演<何曜日に生まれたの>

2023/06/14 12:42 配信

ドラマ 速報

飯豊まりえ(C)ABC

飯豊まりえが、ABCテレビが新たにスタートさせた日曜夜10時の連続ドラマ枠の第二弾となる「何曜日に生まれたの」(毎週日曜夜10:00から、テレビ朝日系)で主演を務めることが分かった。「ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か」先が読めない予測不能の衝撃作が幕を開ける。放送決定にあたり、主人公・黒目すいを演じる飯豊と脚本を務める野島伸司清水一幸プロデューサーからコメントが届いた。

飯豊まりえ「野島さんの頭の中をのぞいてみたくなります」


――「何曜日に生まれたの」への出演が決まった際の率直な感想は?

脚本の野島伸司さんには10代の頃から、ドラマ「アルジャーノンに花束を」(TBS系)や「パパ活」(フジテレビ系)でお世話になっていました。その中でも「パパ活」は、初めて主演を務めさせていただいた、とても思い入れのある作品です。再び、野島さんやプロデューサーの清水さんにお声をかけていただき、私でいいのですか。と驚いたと同時に、とても光栄に思いました。

――野島さんとのタッグは6年ぶりとなります。台本をお読みになられての感想はいかがですか。また、野島伸司さんの作品の魅力についてお聞かせください。

野島さんのドラマは、最後まで何が起こるか分からない。今回の台本を読ませていただいても、その印象は変わりませんでした。このせりふの一言の意図は何だろう? と頭を抱えながら読み進めていくと、あのせりふの意味がここで回収されて、明かされるんだ! という発見がたくさんありました。野島さんの頭の中をのぞいてみたくなります。

飯豊まりえ「人の言葉を受け流せない人なのかな。という印象」


――演じられるのはどのような役どころでしょうか。分かる範囲で教えてください。

私が演じる黒目すいは、ある日をきっかけに引きこもりになってしまうのですが、人の言葉を受け流せない人なのかな。という印象を受けました。それは決して悪い意味ではなく、優しい人、なんだと感じています。

――プライム帯地上波連続ドラマの初主演となりますが、意気込みをお聞かせください。

これまで通り、気負わずに、作品と大切に向き合っていきたいと思います。是非、楽しんでいただけましたら幸いです。