山本千尋が、深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の9作品目として、7月25日(火)よりスタートする『埼玉のホスト』(毎週火曜深夜1:00-1:30、TBSほか)で主演を務めることが分かった。同ドラマは、“埼玉のホスト”と“人を信用しない女”が送る新しいラブストーリー&青春コメディー。TBSドラマ初主演を務める山本は、本作で優秀なコンサルタント・荒牧ゆりかを演じ、ほか福本大晴(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、楽駆が出演する。
主人公・荒牧ゆりか役を演じる山本は、武術太極拳の元選手で世界一の経歴も持っている。2013年に女優デビューし、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)、Netflixオリジナルドラマ「今際の国のアリス」シーズン2では得意のアクションを披露し注目をあびた。
今作で山本が演じるのは、埼玉県内の数々の飲食店を立て直してきた超優秀なコンサルタント。「人を信用するより、数字を信じる」がモットーな冷徹な性格だ。ある計画のために、埼玉限定でコンサルの仕事をしている中、ホストクラブ「エーイチ」から依頼を受けることに。
また、ゆりかがスカウトした岩槻キセキ役を演じる福本は、関西ジャニーズJr.内のグループ・Aぇ! groupのメンバーとしてベースを担当する傍ら、国公立大学を卒業した頭脳を生かしジャニーズクイズ部にも所属しており、本作がTBSドラマ初出演となる。
キセキは、埼玉県熊谷市出身の25歳。農家の息子で、農作業をしながら暮らしており、植物としかしゃべることができない奥手な性格の青年だ。
ある日、ゆりかにスカウトされ「エーイチ」で個性豊かな仲間たちに出会い、彼らに圧倒されつつも今までは感じられなかった達成感や楽しさを感じていく。そんな中、「エーイチ」のために奮闘するゆりかに対し思いを寄せていく。
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