韓国発の超能力アクションヒーロー漫画「ムービング」の実写ドラマがディズニープラスにて配信決定

ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」のコンテンツブランド「スター」にて、韓国発のウェブトゥーン漫画「ムービング」が8月9日(水)より配信されることが決定。それに先駆け、日本語版ポスタービジュアルが解禁された。

「ムービング」とは

本作は韓国の作家・Kang Fullのウェブトゥーン漫画「ムービング」の実写化ドラマ。超能力を隠したまま現代を生きていく子供たちと、過去の秘密を隠したまま生きてきた親たちが、時代や世代を越えて迫りくる悪と危険に立ち向かう様子を描いたアクション作品。

90年代、スーパーパワーを持つ能力者たちが集められ、極秘任務遂行するための特殊部隊が発足された。しかし、ある日を境に部隊は姿を消し、国中に散り散りになった。それから数十年後、宙に浮く能力を持つ高校生・ボンソクが自分の能力を隠しながら、平凡な学校生活を送っていた。そこに治癒能力を持つ女子・ヒスが転校生として現れ、二人は互いの秘密を知ってしまったのち仲良くなる。そんな中、ソウルで超能力者が次々と殺される連続殺人が起こり、平穏な日々に影が迫る。

平凡な学校生活を送る空中に浮く能力の持ち主・ボンソクはイ・ジョンハが、その母親で超人的な五感を持つイ・ミヒョン役はハン・ヒョジュが演じる。また、ボンソクの父親で同じ飛行能力を持つ、特殊部隊のベテラン要員、キム・ドゥシク役を、本作がドラマ復帰作となるチョ・インソンが務める。

ほかにもボンソクの学校に転校してきた女子高校生、チャン・ヒス役にはコ・ユンジョン、その父親で、苦痛を感じず回復できる再生能力を持つチャン・ジュウォン役にはリュ・スンリョンが抜てき。そして、ヒスとボンソクのクラスメートで、能力を隠して生きる学級委員長、イ・ガンフン役をキム・ドフンが演じる。

日本語版ポスタービジュアルが解禁

このたび、解禁となった日本語版ポスタービジュアルは、光が差し込む昼間の教室で、机に突っ伏して昼寝をしているボンソクが宙に浮いている様子が描かれ、穏やかな午後の陽気とのアンバランスが目を引く仕上がりとなっている。

穏やかな日々に見え隠れする、不思議な世界観を感じさせるが、ドラマ本編ではスリリングなアクションシーンが本格的に描かれる。