響(逢坂良太)がひとりで抱えてきた苦悩が辛すぎる…「響視点泣いてしまう」の声<Opus.COLORs>

2023/06/16 10:51 配信

アニメ レビュー

アニメ「Opus.COLORs」第11話より(C)ひなた凛/Opus.COLORs 製作委員会

アニメ「Opus.COLORs(オーパスカラーズ)」(毎週木曜深夜0:00よりTOKYO MX、BSイレブンにて放送、DMM TVにて独占配信)の第11話が6月15日に放送され、10年前の月見里夫妻の事故以来、苦悩する響(CV:逢坂良太)の姿が描かれた。響がひとりで抱え込む姿は見ているだけで胸が締め付けられ、Twitterでも「あぁ……つらい。辛過ぎる」「響視点泣いてしまうが?」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

「Opus.COLORs(オーパスカラーズ)」とは


同アニメは企画・原案のひなた凛他、人気アニメ「スタミュ」のスタッフが再結集して制作したオリジナルアニメ。アーティストとグレーダーと呼ばれるプロデューサーが2人1組で取り組む新しいデジタルアート“パーセプションアート”に青春をかける少年たちが描かれる。声の出演は内田雄馬逢坂良太古川慎のほか、花江夏樹豊永利行梅原裕一郎、島崎信長、八代拓中島ヨシキ鈴木崚汰ら。また、オープニングテーマは浦島坂田船が務める。

スクリブルの犯人として伊織説が浮上するが…


謎のスクリブルアーティストが伊織なんじゃないかという説が思いがけず浮上。話を聞きに行くことになった和哉と拓海に伊織の口から語られたのは、2年前のある出来事。まだ青く、いら立ちを自制できなかったあの頃、伊織は激しく憤り、静かにそれを爆発させたのだった。

伊織がスクリブルを描いたのかと思われたが、伊織説の発端となった2年前のイメージボードを描いたのは自分じゃない、パートナーだという。2年前の伊織のパートナーとはすなわち響であり、和哉は驚く。

アニメ「Opus.COLORs」第11話より(C)ひなた凛/Opus.COLORs 製作委員会

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