ヒロミが6月15日に自身のYouTubeチャンネル「Hiromi factoryチャンネル」を更新。「【CB550four】ヒロミの独り言in工場」と題した動画を公開した。
以前、「【CB愛】ひとりごとin工場」というタイトルで、HONDAのバイク“CBシリーズ”の魅力をたっぷりと語る動画を公開したヒロミ。今回は、その時になかった「CB550FOUR」をオークションで落札して入手して「フレーム塗ったり、細かい部品を交換したり、磨いたりしてそこそこキレイになったCB550が完成した」ということでお披露目の動画となっている。
「400とか350とかは乗ってるとちょっと物足りないんです。小さいし。『遅いなぁ』『パワーないなぁ』『もうちょっと出ればいいのになぁ』って。750はパワーもあって早いし大きいけど、500とか550は大きさ的にちょうどいいんです。これが乗ってみたら調子いいんです!」とすっかり気に入った様子。
入手してから調整したというヒロミだが、大きくカスタマイズするわけではなくオリジナル(原型)を尊重しているという。「色も昔にあったであろうと思われる色に塗り直して、シートもマフラーもノーマル。僕がここ最近言っている『大人なんで、ノーマルに乗ろう』という感じで」と、最近のカスタムに関しての自論を明かした。
しかし、オリジナルに忠実ではあるが、一つだけこだわりたいパーツがあるという。それが“マフラー”。4気筒エンジンでマフラーは4本出し。これに関しては気に入っているが、音に物足りなさを感じているという。「ヤンチャっぽいのはやめようと言ってるんですが、もうちょっと気持ち抜けが良くなると走りも良くなるんじゃないかなって思うんです」と、“走りやすさ”を追求するためのカスタムを行いたいと説明。
そして、「550や500、750が揃って走ってる動画ってなかなか無いと思うので、それをお届けできると、この時代のオートバイ好きの人にはたまらない動画になるんじゃ無いかと思うんです」と、カスタムが完成した後の実現したいことも語った。
最後はエンジンをかけて調子を確かめ、「ちょっと(音が)物足りないんですよ。抜けが良くなったら揃い踏みでの動画をお見せしたいと思います。今日なぜ走ってるところをお見せできないかというと、大雨だからです」と、残念そうな表情を見せた。