一方、高橋が思う“声優あるある”は「吸入器、1日1時間」。声優には欠かせないアイテムということもあり、優木は「ちゃんと使っている」と愛用していることを告白。飯豊も「一家に1台ぐらいの印象」と語るが、島崎からは「僕の家にはない」と衝撃的な発言が。これには高橋も飯豊も驚きを隠せない様子だった。
この日が初対面だった声優陣と俳優陣は“あるある企画”ですっかり打ち解け、公開記念の舞台あいさつはとてもいい雰囲気のまま進行。
作品への愛やスタッフ、キャストへの感謝の思いが込められた原作者・田畠裕基の手紙によるメッセージを梶原の代読で聞いた高橋は「作品に対する熱量のすごさや愛が手紙を通して伝わってきました。見終わった後に必ずエネルギーをもらえる作品なので真っすぐ楽しんでいただけたらうれしいです」とファンにメッセージを送った。
映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」は全国ロードショー、Netflix世界独占配信中。
◆取材・文=小池貴之
※島崎信長の「崎」はタツサキが正式表記