グラドル織畑ミチル「昨年いっぱいで引退を…」衝撃告白も新作の撮影が転機に

グラビアアイドルの織畑ミチルが2枚目となるDVD「愛が満ちる時」(スパイスビジュアル)をリリース。6月18日、都内で発売記念イベントを行った。

グラドルを続ける転機となった作品

2022年に元プロスポーツ系チアガールで空手の黒帯を持つアクティブガールとしてグラビアデビューした彼女。空手で鍛え上げられたスレンダーボディーと、明るい性格で人気を集めた。

しかし、「実は2022年いっぱいでグラビアを辞めようと思っていたんですよ」といきなりの衝撃告白。「大人になりまして。で、自分の人生の分岐に立った時に、今のままでいいのかなと正直思ったんです。その時に他のことをしようと、ずっとお休みを頂いて。実際いろいろな会社の面接とかを受けていたんです。その時に事務所から『DVDを撮らないか？』と電話を頂いたんです。年内いっぱいで本当に辞めようと思っていたので、最後の企画になればいいなと思って撮影に臨みました」と、当時の心境を吐露。

「そしたら、急きょ二日後に宮古島(沖縄県)に行くことなって。フィッティングとか何もせず、ただ荷物を持って宮古島に行ってすぐ撮影だったんです」と、2022年12月の撮影時のことを振り返る。

「(その時に)すぐに撮影できるよう、常に自分を維持していたことに気付いたんです。そして、『あ、まだ辞めたくないんだな』と思って、グラビア活動を継続させていただくことにしました。おかげさまで今はいろいろな媒体に載せてもらったりしているんです。だから、これが何か自分のきっかけになればいいなと思いました」と、新作に込めた思いを語った。

タイトルを「天気の子」にしようかと(笑)

初めて訪れた宮古島は常に雨。だが「私はめちゃくちゃ晴れ女なので、撮影中は雨が降っていなかったです。ずっと曇天模様だったんですけど、カメラが回る瞬間だけ青空で、終わったらザーザー降りみたいな。本当にタイトルを『天気の子』にしようかと思ったんですけど、止められちゃいました」と笑った。

設定は「催眠術にかけられたミチルちゃんとのラブストーリーです」という、ちょっと変わったもの。「5円玉で催眠術がかけられたんですけど、この方法がまだ令和にもあるんだとちょっと思いました(笑)」。

詳しく内容を語ってもらうと「訪問看護師の私がマッサージとかをして、どんどん親密になっていくんです。で、海でデートをしたりとか、一緒に運動をしたりとか、王道っぽいグラビアのシーンがあります。そして、お風呂に入ったりします」と結構ラブラブ物のよう。

「今回、初めて泡ブラに挑戦しました。私は結構好きで、スタッフの皆さんが一生懸命泡を立ててくれて、継ぎ足してくれるところが、撮影される側としては面白かったです」「映像になると、すごくいい感じに泡ブラになっていて。お風呂のシーンが結構好きなので」と、かなり気に入っていること明かした。