7月6日(木)放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に、7月9日(日)夜9時からスタートのドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系)で共演している長瀬智也、吉岡里帆、坂口健太郎が登場。長瀬の熱望で、主演を務めた伝説のドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の撮影地を訪れ、かつて危ないと言われた街から17年を経て、借りて住みたい街1位へと変貌を遂げた池袋の人気の秘密を探った。
まずは池袋西口公園で長瀬みずから聞き込み調査を始め、女子高生に人気の串揚げ食べ放題店・串屋物語やコスプレをしてプリクラを撮る“コスプリ”を体験。長瀬はメイド服を羽織って最新のプリクラ機で動画撮影に挑むが、慣れない行為にアドリブで動けず「プリクラは動くもんじゃないんだよ!」と訴える一幕も。
ほか、開店以来行列が絶えない東口のアップルパイ専門店・RINGOや昨年芝生広場にリニューアルされた南池袋公園など、人気スポットの数々を知った長瀬は「オシャレになったわー!」と驚きの表情を見せた。
スタジオトークでは櫻井翔が長瀬に「1回でも辞めようと思った時ってありました?」と質問。
すると長瀬は言いよどんだ後に「ガチで答えて…あるよ、そりゃ。なんなら“何度も”ぐらいありますよ」と告白した。
「まさか自分みたいなヤツがやってけないだろうなって思ってたし、だからきっとああいう表現のドラマ(池袋ウエストゲートパーク)をやってたんだろうなって。別にどうなってもいい、みたいな思いはあったと思うんですよね。僕らの会社だと、やっぱちょっとどこかアイドル的に見られるってところもあるし、そういう風にしなきゃいけないってところもあるけど、これでダメだったら別にこの世界にいる必要ない!って思ってましたね」と、当時の苦悩を語った。
その愚直な姿勢を高田延彦が「そういうふっきりがあったから、すごい独特のオーラがあるんだよね」と賞賛すると、照れ隠しからか長瀬は「オーラ出て来いや!」と高田のキメゼリフでネタ返し。有吉弘行が「真面目に聞いてもらえます?(笑)」と突っ込んで笑いを呼んだ。
次回は7月13日(木)夜9.57より放送予定。ゲストは瑛太、深田恭子、森田剛が登場する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)