結婚式での余興をきっかけにブレイクをねらう芸人総勢16組が登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~/ABEMA SPECIALチャンネル)の6月16日の放送では、「しくじり学園 お笑い研究部」最新作「結婚式の余興で売れるを考える」中盤戦で、アルコ&ピースの酒井健太の披露宴という設定で、参加芸人たちが余興ネタを披露する。オードリーの若林正恭が司会役を務め、新郎役の酒井と、酒井の相方の平子祐希、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、元AKB48でタレントで女優の峯岸みなみと横山由依、ダウ90000の中島百依子の7人が、「見たい」「見たくない」の2択でジャッジし、7人中4人以上が「見たい」と判定すれば、“「お笑い研究部」お墨付き芸人”と認定される。
中盤戦のスタートを切ったのは芸歴19年のベテラン、フルーツポンチの村上健志で、村上は名前をダジャレに変換した“チープモノマネ”が50個書かれたリストを配り、「ひとつだけ大ハズレのモノマネが入ってます。それを引いちゃうと酒井さんの今後が…」と説明し、リストのなかから研究部生徒たちが選んだ「Official酸辣湯dism」「沖縄きんに君」「泣いてる・ジャクソン」などのモノマネを次々と披露していく。なかでも「オベッカ」「えなり歌舞伎」のモノマネで爆笑をさらい、7人全員が「見たい」と判定する。
吉村や澤部は、「めちゃくちゃ良い!」「これヤバい!めちゃくちゃ忙しくなる」と絶賛した。そして、「(自分の)結婚式でお願いしたいかも」と興味を示した峯岸に、村上は「“江ー戸っ子48”もできます」と即興モノマネを披露するが、予期せぬ事態にあわてながらも、教室を大いに盛りあげていた。
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