BS放送局「BSJapanext」がMリーグへ参戦するために発足したチーム「BEAST Japanext」のドラフト会議指名プロ1名が決定。応募総数175名の中から選ばれた8名がシノギを削りあった末、菅原千瑛プロがドラフト会議指名を獲得した。6月21日(水)に生放送されるオーディションハイライト特番では、菅原プロが現在の心境やファイナルの裏側などを語る。
「BSJapanext」が2023年秋に開幕する「Mリーグ2023-24シーズン」 への参戦を決定し、チームメンバー4名のうち1名を公募する形で開かれたオーディション選考会。多数の応募者から生放送で発表された8名は、実際に競技を通してドラフト指名権獲得を目指していた。
菅原プロは1回戦トップ、2回戦4位、3回戦2位という戦績で暫定3位。勝負を決める4回戦では、首位を走っていた新井啓文プロを制して逆転優勝を果たす。新井プロと僅か1000点差で迎えた南4局。新井啓文プロのテンパイ流局を3回阻止し、菅原プロが親の立場を活かして三本場で満貫をツモって勝利を手にした。
6月21日(水)に放送されるオーディションハイライト番組では、ファイナルの様子はもちろん、オーディション選考会の名場面を振り返る。同番組には菅原プロも生出演し、大会の裏側や選手たちの様子などを明かす。
菅原プロにはさらに、優勝を勝ち取った直後の心境を直撃。人気女流プロのプライベートに密着取材したVTRなども放送されるという。
率直にすごく嬉しいです。175名から8名に選ばれて、毎日ファイナルのことを考えていました。
このドラフトオーディションに参加した人や応援してくださる人、そして敗退した人の悔しさなどたくさんの想いを背負ってMリーグの舞台に立つことになるので、その分たくさん良いところをお見せできるように頑張っていきたいです。
私のBEASTらしさは、腹を括ってリーチの一発目に危険牌やドラを切れるところです。
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