“リアル野球BAN対決”にマニー・ラミレス選手が緊急参戦!!

2017/07/08 10:00 配信

バラエティー

「リアル野球BAN対決」では夏の甲子園を彩った伝説のスターが集結!(C)テレビ朝日

7月17日(月・祝)夜7時から放送される「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!2017夏の決戦スペシャル」(テレビ朝日系)で、リアル野球BAN対決に松井秀喜とマニー・ラミレス選手、サッカー対決に岡崎慎司選手と吉田麻也選手が参戦することが分かった。

「リアル野球BAN対決」では、夏の甲子園を彩った伝説のスターが集結。元巨人、NY・ヤンキースの松井が、巨人時代の先輩でもある広澤克実元木大介、そして侍JAPAN の打撃コーチも務めた稲葉篤紀と“チームゴジラ”を結成し、石橋貴明率いる“チーム帝京”と対決する。

対するチーム帝京は、MLB時代ボストンレッドソックスなどで活躍、メジャー通算555本塁打を記録し、ワールドシリーズ優勝も経験しているレジェンド、マニー・ラミレス選手を助っ人として招集。

松井が「リアル野球BAN」に初登場したのが2015年夏。大接戦の末に敗れると、翌2016年夏にはホームのニューヨークに石橋貴明を呼び、2度目の対決。

ヤンキース時代の盟友ホルヘ・ポサダ選手を招集し、自らも引退以来3年半ぶりとなるホームランを放つも惜敗という結果になった。

そして、今回がシリーズの第3戦。攻略法を身に付けた松井が特大の一発を日本で放つのか、「リアル野球BAN」で6割を超える驚異の打率を誇る吉岡雄二とラミレスを軸としたチーム帝京の強力打線が火を噴くのか、注目が集まる。

石橋は「僕は今売り出し中のヤンキースのアーロン・ジャッジ選手をイメージして打席に立ちました。ジャッジ並みのすごいホームランをたたき込んでやろうと…。3連勝へ向けて万全の“チーム帝京”でしたね。ご期待ください!」とアピール。

松井は「3年目にしてようやくマシンの特徴を体がつかみ始めたという感じです。やはり3連敗はまずい。一矢を報いたいと思いながら戦いました」と意気込みを語った。

また、「サッカー対決」では、クレーンから落下するボールをダイレクトボレーでゴールに蹴り込む新PK対決「タワーボレーPK」が初登場。

表裏6回戦を行い、各チーム各回3球挑戦しベストボールで勝負に挑む。木梨JAPANは、ゴールキーパーとして木梨憲武中山雅史前園真聖のうち誰が守っても可。だが日本代表のキーパーには、あの大物守護神が…。

木梨は「岡崎選手と吉田選手、お二方が真剣にやってくれて楽しかったです。僕は普段ボールにあまり触れていないので、ゴンちゃん(中山)とゾノ(前園)に助けられていい戦いができました。

見どころは両チームの選手たちがボールに集中するあまり、この暑さと人工芝による擦り傷に苦しむところ…ですか(笑)」と告白。

岡崎選手は「上から落ちてくるボールをシュートするのがこんなに難しいとは思いませんでした。それでもみんないいシーンもあって、最後までいい戦いができたと思います。僕も楽しかったです」と試合を振り返る。

一方、吉田選手は「壮絶な戦いがここにはありました。内容もクオリティーが高かったので楽しかったです」と締めくくった。