ビジュアルには、フューリーと敵対するキャラクターたちも登場している。
エミリア・クラーク演じるタロスの娘のスクラル人・ガイアは、「キャプテン・マーベル」登場時は幼かった彼女が成長。スクラル人の安住の地を探すと言いながら約束を守らない父タロスやフューリーに反発し、過激派グラヴィクの側に付く。
キングズリー・ベン=アディル演じる過激派スクラル人のリーダー・グラヴィクは、かつてはフューリーらに助けられたスクラル人の一人だったが、タロスと信条の違いで対立。各国の要人に“擬態”したスクラル人を束ね、秘密裏に着々と“侵略”を目論む。
オリビア・コールマン演じるイギリスのMI6エージェント、ソーニャは、フューリーとは元々知り合いのようだが、協力関係にはなく、互いに警戒・監視をし合っている。捜査のためなら激しい拷問も厭わない冷徹で過激な女性で、彼女もまた“シークレット・インベージョン”を追っている。
誰が味方で誰が敵かも定かではない状況で、かつてない緊張感の中、フューリーは“孤独の戦い”に挑む。
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