綾華と東郷は、ただ2人の幸せに突き進むだけではなかった。静ときちんと向き合い、静の実子である桜庭(北村匠海)も含めて、“家族”になるということを示した。
そして、東郷は綾華に正式なプロポーズを。離婚前に用意していた指輪を渡すシーンにはキュンとした。その次に訪れたのは、冒頭の結婚式シーン！ 幻ではなく、現実という憎い演出だったのだ。
今度は事実婚というスタイルを選んだ綾華と東郷だが、笑顔があふれる生活がスタート。第8話で描かれた焦らしキスがルーティンになっているのもほほえましかった。
ラストはキュンの応酬ともいうべきラブラブシーンが連続し、王道のラブコメディーらしいハッピーエンドを迎えた本作。「最高のハッピーエンド」「最後…ニヤニヤ止まらない」「山田涼介と橋本環奈のイチャイチャならいつまでも見てられる」「切なさもキュンも家族愛も色々詰め込まれた最終話でした」といった感想が寄せられ、Twitterの世界トレンド1位になる大反響となった。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
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