すでに、ウォンカに扮(ふん)したビジュアルが公開されているが、この時の撮影について光一は「どんどん自分が料理されて、そこにウィリー・ウォンカが生まれていく様っていうのを感じたんです。それがすごくすてきな時間で、きっと稽古場でもその一つ一つの積み重ねがこれから生まれるんだなと思うと、すごく楽しみですね」と振り返る。
しかし、メークには時間がかかったそうで「正直言ってはめちゃくちゃ大変なんですよ。これ本番で毎日これやるってなると、ステージに立つ前からすごく疲れてると思いますね。もちろん、いろいろ試しながらっていうのもあったんですけど(メークにかかった時間は)1時間半くらいかな。でも、舞台でやる時はなるべくこれに近いくらいの形で本番を迎えると思うんです。まあ、でも大変ですよ」と本音を漏らす。
これに森が「光一くん、面倒くさがりなんですよ、結構。(メークで)手を抜き始めたら注意しようと思います(笑)」とツッコミ。
光一は「そうね。意外とメークとか、そういうのにあまりこだわりのないタイプの人間で、結構その辺を面倒くさがっちゃうタイプなんですよ。気をつけます。ちゃんとウォンカとして生きていきたいと思います」と約束。
最後に「このミュージカルが皆さんに届けられることを本当に楽しみにしておりますし、自分自身もご覧の本当に個性あふれるキャストの皆さんとともに、この作品を作り上げていくことをすごくワクワク楽しみにしております。このワクワクな楽しみがきっとステージ上にも乗ってきて、皆さんにお伝えできると思います。劇場でお待ちしておりますので、楽しみにしていてほしいなと思っております」とアピールして、会見を締めくくった。
ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」は、10月9日(月)から31日(火)まで東京・帝国劇場、2024年1月4日(木)から15日(月)まで福岡・博多座、1月27日(土)から2月4日(日)までに大阪・フェスティバルホールで上演される。
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