眞島秀和「なかなかつかみどころがない人物」高橋ひかるに近づく謎の男を演じる＜ハレーションラブ＞

眞島秀和が、8月5日(土)にスタートする高橋ひかる主演「ハレーションラブ」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)に出演する。眞島は高橋演じる主人公・深山朱莉の前に突如現れる妖しい男を演じ、また新たな姿を披露する。

「ハレーションラブ」とは？

同ドラマは、平和な街で亡き父が残した写真店を母と一緒にほそぼぞと営みながら、大学に通う女子大生・深山朱莉(高橋)が、二人の男性との出会いをきっかけに街や人の“偽り”が暴かれ、隠されてきた15年前の事件の真相に迫るラブサスペンス。

また脚本は、2022年の大学生だった当時に「第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で大賞を受賞した新進気鋭の脚本家・若杉栞南氏。脚本界・映像界が今最も注目する脚本家の一人である若杉氏が、高橋と初タッグを組み、連続ドラマを初めて手掛ける。

眞島秀和が演じるのは「主人公に近づく謎の男」

眞島が演じるのは、朱莉に近づく謎の男・浅海恭介。浅海はあるフィルムを現像するために、引っ越し先の街にあった朱莉が営む写真店を訪れるが、そのフィルムを現像した写真には、朱莉にも見覚えのある“あるモノ”が写っていた。

このことをきっかけに、朱莉と浅海はやがて距離を縮めていくことに。実は浅海はかつて最愛の彼女を亡くしており、一時は働くこともできなかった時期も。さらに、秘密を抱えているという。

この浅海との出会いと、時を同じくして朱莉の前に15年ぶりに現れる幼なじみとの再会をはたす頃から、平和だと思っていた街で次々と不穏な事件が起き始める。穏やかで優しい雰囲気をまといながらも、その素顔は謎に包まれている浅海が、はたして朱莉の前に現れたのは偶然か必然か、そして２人の関係の行方は、恋なのかなどが、見どころとなってくる。

同ドラマへの出演が決まった眞島は「脚本を読み進めていくと、『この人は実はこうだったんだ！』など、登場人物の関係性が複雑に絡んでいくので、そこが面白くて早く次が読みたいという気持ちになりました」とすっかり作品の世界へ没入。

年の差のある朱莉との関係も注目が集まるところだが、高橋と初共演する眞島は、「まだ撮影は始まっていないのですが、高橋さん演じる深山朱莉が営む写真店に浅海が最初にお邪魔するシーンがあり、二人きりになった時の雰囲気をどういう風に出していけるのか、今から撮影が楽しみです」と期待を寄せた。