天海祐希と松下洸平がバディを演じる「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)が、6月26日に最終回を迎える。涼子(天海)と貴山(松下)が“最後の戦い”に挑む最終話のあらすじの他、天海と仲村トオルからコメントが到着した。
本作は、明晰(めいせき)な頭脳とずば抜けた行動力、そして時に大胆な変装さえも武器にする探偵・上水流涼子(天海)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(松下)とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していく極上痛快エンターテインメント。
最終話では――
弁護士だった当時、涼子に催眠をかけるよう依頼し、法曹界から追放したのは諫間(仲村)だった。理由が分からず、納得できない涼子は、貴山に促され、諫間グループの顧問弁護士だった頃のことを思い返す。すると、諫間が、負債を抱えた技術系の小さな会社と合併しようと躍起になり、それに反対してもめたことがあったと思い出す。しかし、父親の後を継ぎ、顧問弁護士として二代にわたって会社を支え、信頼関係を築いていたことから、その程度のことで諫間が自分をおとしめるはずがないと話す涼子。いくら考えても理由が分からず、もはや本人に聞くしかないと意を決した涼子は、貴山を連れて諫間の元へ向かう。
「あんな姑息(こそく)な手、私の知ってる諫間慶介なら、絶対にやらない」――うそであってほしいと願う涼子に、諫間は驚くべき言葉を口にする。さらに、傷害事件の被害者である椎名レンズの椎名保(野間口徹)が拉致・監禁されるという新たな事件も勃発する。
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