西川貴教、光を浴びる側から当てる側へ「“これからの人たち”を発信できる場所を作りたい」

“周りから頼られる存在”西川貴教「僕も人並みに疲れはするので、労られたい気持ちはあります(笑)」


――西川さんの信用が厚いことから、何かと西川さんに頼りたくなる方も多いのでは?

僕も人並みに疲れはするので、労られたい気持ちはあります(笑)。「なんでこんな馬車馬のように働かされているんだろう」と思う時もありますが、僕も社長として、スタッフやメンバーに諸々払わなければならないお金もありますから…(笑)。

頼ってもらえることはありがたいことなので、僕が親になって口開けて待っているスタッフにこれからも良い餌を運んでいけたらなと思います(笑)。

――ツアーや舞台などで大忙しとなると、筋トレをする時間も減ってしまうのでは…。

嗜む程度にはやってはいますが、僕の嗜むと皆さんの嗜むでは違いがあるので…(笑)。ツアーも回っていたので、ホテルはジムが付いているところを探して、ペースを落とさないように、日常的に行なっていました。

――2023年が始まり半年が経ちました。残す半年に向けて意気込みをお願いいたします。

ツアーは一段落しましたが、これから「イナズマロック フェス」、舞台「スクールオブロック」もあります。他にも同時進行で進んでいるものもありますので、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいなと思います。

◆取材・文=山田椋太

【写真】カメラに向ける視線が“イケメンすぎる”西川貴教撮影=友野雄

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