週刊ザテレビジョンの連載企画「This week 視聴熱」では、最近にわかに視聴熱(※)が急上昇中の最新トピック「熱トピ」を紹介。7月5日発売号では、“笑い”にまつわるニュースや注目作品を紹介している。
漫画家・相原コージと作家・竹熊健太郎が、作品内に登場し、売れるマンガの描き方とマンガ家の栄枯盛衰を身をもって読者に教えていくという画期的スタイルで、1989年から「ビッグコミックスピリッツ」に連載されコアな人気を博した「サルでも描けるまんが教室」。その続編として月刊誌「IKKI」で2007年からスタートしたものの、わずか8回で連載が終了した幻の作品「サルまん2.0」が、10年の時を経て初の単行本化! 爆笑必至の本編に加え、相原と竹熊、そして連載当時の関係者による、8時間にも及ぶ座談会も収録されている。制作方針をめぐる2人の対立が連載終了の原因ともいわれているが、果たしてその真相は? 相原&竹熊コンビの初めての合作企画「落日新聞」など関連資料も満載だ。
渋谷直角原作の人気コミック「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」が、大根仁監督・脚本により実写映画化! “力まないカッコいい大人”の奥田民生に憧れる雑誌編集者を妻夫木聡が、彼が一目ぼれするファッションプレスの女性を水原希子が演じる。カッコ良くなろうと必死な男と、彼を振り回す魔性の女が織り成すラブコメディーだ。他にも、松尾スズキ、新井浩文、安藤サクラ、リリー・フランキーら個性派キャストが集結。劇中では奥田民生のナンバーも続々と登場する。映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」は、9月16日(土)より全国東宝系にて公開!!
週刊ザテレビジョン7月5日発売号「This week 視聴熱」では、「サルまん2.0」「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」の他にも、「オーマイゴッドファーザー降臨」「ジョージ・クルーニー卵とじ」といったギャグフレーズで人気上昇中の漫才コンビ「フースーヤ」や、先日、開催発表会見が行われた「M-1グランプリ2017」も紹介。さらに「ドラマ」「バラエティー」の視聴熱ウィークリーランキングも掲載している。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標
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