<コムドット>5人が人々の心を掴む理由 東京ドームイベント先着一般チケットも即完売 

2023/06/29 12:00 配信

バラエティー コラム

コムドットが初めて総合プロデュースするライブイベント「Creator Dream Fes〜produced by Com.〜」(C)AbemaTV,Inc.

ABEMA主催で新世代5人組動画クリエイター・コムドットが総合プロデュースに初挑戦するライブイベント『Creator Dream Fes 〜produced by Com.〜』が7月27日(木)、東京ドームで開催される。6月25日に始まった先着一般チケット販売では、アリーナ席が即完売。さらに同日までのチケット総申し込み数が約20万枚に達するなど、その反響ぶりは目を見張るほど。これほどまでに人々の心を掴む“コムドット”とは、一体何者なのか。

“放課後の延長”を体現する幼なじみ5人組


結成以来、コムドットは走り続けてきた。2018年10月、中学時代に同じバスケ部に所属した幼なじみ5人のうち、やまとゆうたの2人で動画を初投稿。同年にゆうまひゅうがあむぎりが加入した。

以来、4年半で積み上げた動画本数は約1800本。「地元ノリを全国へ」「放課後の延長」をスローガンに“日本を獲る”ことを目指し、登録者数410万人を超える現在も週6回ペースで投稿を続けている。

代名詞として知られる“ドロケイ”企画をはじめ、日常の延長のおふざけから攻めた企画まで本気で遊び、必死でふざけるのが彼らのスタイル。5人で笑い転げながら、企画モノはもちろん日々の撮影・編集の裏側、メンバー同士のガチゲンカまでも面白がってコンテンツに仕上げる姿はまさに“放課後の延長”そのものだ。

ファッション業界、出版業界でも大活躍!


他分野への進出も目覚ましい。メンバーはモデルとしても活躍し、2021年にはアパレルブランド「Birdog」を設立。初写真集「TRACE」は累計発行部数30万部を超え、男性写真集歴代1位を記録。2022年には「東京ガールズコレクション」にも出演した。

主要なブレイクランキングに名を連ね、リーダー・やまとが“夢を叶える”をテーマに執筆したエッセイ「聖域」も40万部を突破…と、もはや社会現象といっていいブレイクぶり。2023年は活動方針を「家族でコムドット、テレビでコムドット」とし、テレビにも着々と進出している。