そんな彼ら、これまで数々の夢を公言し、実現させてきた。登録者数10万人から100万人、2021年内に300万人、2022年内に400万人…。ときに無謀とも思える目標を掲げ、ひたすら自分たちの力を信じ、睡眠時間を削ってふらふらになりながらも動画を投稿し続け、SNSで登録を呼びかけ、「あと何万人」と目標までの距離を常に確認し合いながら、常識や通例を打ち破り、一歩一歩泥臭く目標を手繰り寄せてきた。
すべては、“夢は叶う”と証明したい、そして応援してくれる人たちの背中を押したい、という熱い思いの現れ。「本を書きたい」という夢を実現させ著書「聖域」を刊行したリーダー・やまとはその大ヒット記念講演会で「成功した人が書いた本はぶっちゃけ後付けだなと思います」「最初から自分の成功哲学を言って、その通りやって成功するのが一番かっこいい」と瞳を輝かせながら語っている。
熱い。こんなにもすさまじい実行力とド根性、暑苦しいほどの真っすぐさを持ったクリエイターが今、コムドットを置いてほかにいるだろうか。
そして彼らは、“巻き込み力”でも群を抜いている。投稿の概要欄には、メンバーが「ファンの人がいなかったら今のコムドットはないって心の底から思ってます。だから何としてもコムドットが掲げている目標を達成したい。そしてファンの人たちに喜んでほしい」(2021年11月3日投稿動画より抜粋)と、あふれる思いを長文で綴る。目標達成がピンチになれば、それも逐一発信する。
夢に向かって三歩進んで二歩下がる、彼らのそんな発信を日々目にしていたら、「コムドット、頑張れ!」とエールを送らずにいられないではないか。目標を何が何でも実現させるド根性、そして周囲を巻き込む力こそ、コムドットの強みなのだ。
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