本田望結「第44回ABCお笑いグランプリ」アシスタントに初就任　審査員には初参加の岩崎う大、7年ぶりの田中卓志ら7名決定

7月9日(日)昼1:55よりABCテレビで生放送、ABEMA SPECIAL2チャンネルで生配信される「第44回ABCお笑いグランプリ」決勝戦で、司会を務める南海キャンディーズの山里亮太のアシスタントと、決勝戦でファイナリスト12組のネタを審査する審査員7名、そして会場を漫才で盛りあげるゲスト3組が発表された。

本田望結が、「第44回ABCお笑いグランプリ」の司会の山里のアシスタントに初就任する。そして、かもめんたるの岩崎う大、陣内智則、アンガールズの田中卓志、矢野・兵動の兵動大樹、ハイヒールのリンゴ、かまいたちの山内健司、ダイアンのユースケの7名が、全国からエントリーした575組の若きお笑い芸人たちのなかから決勝戦への進出を決めた、ファイナリスト12組のネタを審査する。

岩崎は、今大会が審査員初参加となり、田中は、2016年に開催された第37回大会ぶりとなる。自分たちの渾身のネタを披露する若手芸人たちに、7名の審査員たちはどんなジャッジを下すのか、注目だ。

また当日は、2022年に開催された第43回大会の王者であるカベポスター、そして、見取り図とさや香の3組が、漫才で会場を大いに盛りあげる。

なお、「第44回ABCお笑いグランプリ」の決勝戦終了後には、見取り図が司会を務め、優勝直後の新王者の魅力を深掘りする特別番組「見取り図がABCお笑いグランプリ新王者を宇宙最速で徹底解剖！」が、ABEMAにて独占生配信される。配信のなかでは、今大会の延長戦となる「(秘)ABC“裏”お笑いグランプリ」も開催され、新王者とファイナルステージ進出者2組が、“ネタ以外”で激突する。そして、2023年の“ABEMA賞”に輝いた芸人も発表される。

「ABCお笑いグランプリ」とは

「ABCお笑いグランプリ」は、1980年に誕生した「ABC漫才・落語新人コンクール」を原点に、1989年からは「ABCお笑い新人グランプリ」、2012年からは現在の「ABCお笑いグランプリ」と名称を変えて開催されている若手芸人の登龍門的コンテストで、歴代優勝者には、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星など、お笑い界を牽引する面々が名を連ねている。

今大会も、1stラウンドでAブロック、Bブロック、Cブロックの各3ブロックで対戦し、各ブロックを勝ちぬいた3組が決勝ラウンドで対戦する。