また、生徒から事前にプロデューサーへ寄せられた質問に、2人が答えることに。
「私は上がり症なのですが、どうやったら緊張せずに人前に出られますか?」という質問に、中島は「僕もすっごく緊張します。いい緊張はいいパフォーマンスにつながります。僕は緊張と友達になります。
目標を持って、目標を達成するために、緊張に負けるわけにはいかないという意思があれば、緊張も自然に友達になり、味方になると思います。あとは深呼吸してリラックスして臨んでください」と独特の表現でアドバイスを送った。
一方、芳根は「香川照之さんにご相談したら、その緊張を超える経験をすれば今の緊張は小さく感じるようになるから何事も経験だと。だから今はたくさん緊張していいんだなと思いますし、ある程度緊張感を持って伝えると、より伝わると思います」と、こちらも具体的な助言を学生たちに送っていた。
さらに、今度は直接2人への質問を受け付ける時間が設けられ、たくさんの挙手が。
「生徒会長をさせていただいていますが、大人になって自分で積極的にいろいろすると、しゃしゃり出ている感じで周りから嫌われないかなと…」という質問に、芳根は「全然そんなことはないです。平気だと思います。私が人見知りなので、すごく格好いいなと思って聞いていました」とフォロー。
中島も「格好いい! この場で手を挙げられること、すてきなことだと思います。何か変わったことをすれば、反対意見は必ずあるけど、それは悪いものではないと思うし、前に進む気持ちを持って自分らしくいれば、きっと夢にたどり着くと思います。ありのままで突っ走っていってください。いい生徒会長、いい学校だね」と、しっかり発言した勇気をたたえた。
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