僕たちの一つ一つこだわって作り上げたライブや作品が自分も大好きな映画になることを、本当に心からうれしく思います。僕は映画が大好きで、映画館でも働いてたのですが、そんなあの頃の自分がぼんやりと思い描いていた映画に自分が出たらどうなるんだろうと思っていたことが現実になりました。アーティストとしてのBE:FIRST、人間としてのBE:FIRST両方が見られる、そんな作品になったんじゃないかなと思いますので、どうか楽しんでいただけるとうれしいです。
そして、いつも僕たちを応援してくれているBESTYが居てくれるからこそ、アーティストとしての夢や、映画になるという夢もかないました。本当にありがとうございます。どうか一緒に多くの夢をかなえていけたらと思います。これからもずっとよろしくお願い致します！
まずはBE:FIRSTの映画「BE:the ONE」の公開が決まりましたこと、誠にありがたく思っております。本来であれば、デビューして2年もたっていない状況での“ドキュメント”というのは歴史が浅い分難しそうに感じますが、日本の特殊な芸能音楽事情に問題意識を強く感じその革命を掲げて起業したBMSG、そしてその最初のオーディションから生まれたBE:FIRSTや、デビュー以来の彼らの誇らしい記録の数々は、近年日本のアーティストたちが歯を食いしばってつなげてきたバトンの結晶、思いがやっと結実した一つの“現象”であると思っています。
子会社でもなく独立した、一つの出来立ての事務所とデビューしたてのアーティストの成功の裏に何があったのか、他で無い説得力となる彼らの“本気”のパフォーマンスと併せてどうかお楽しみいただければ幸いです。映画館は画面が大きく音が良いですから、最前列で見る良さと最後尾で見る良さと配信で見る良さの全てが詰まっているかもしれません！