ナイチンゲールダンス、“悪意100%”のアドバイスを実践して新王者に コンビ結成のきっかけは“声”<ツギクル芸人GP>

2023/07/08 19:35 配信

バラエティー 会見

決勝のネタは「昨年、研ぎ続けた2本」


二人が決勝で披露したのは、「セレクトショップ」「ハンバーグやさん」というタイトルの漫才。ヤスは「去年ずっと、ボケを入れ替えながら研ぎ続けた2本」だと言い、「正直、M-1用に4分にしたかったんですけど、3分までにしかならなくて。どこで使おうか考えたときに“ツギクル”がちょうど良くて、テレビで披露できてうれしかったです」と語った。

決勝で披露したネタは、前日にも舞台で試していたというが、ヤスは「劇場のお客さんは100回くらい見ているので、(前日の)バトルライブでは良くもない順位でした(笑)」と、ファンが見慣れてしまうほどネタを磨き上げていたことも明らかになった。

憧れは「マジカルラブリーの村上さん」


そして、今後の展望について、ヤスは「“ザ・吉本の売れっ子芸人”みたいになりたいです」と言い、中野も「全国を駆け回って、テレビに出て、“寝る時間ないです”と言いたい」とコメント。また、中野は「僕、高円寺に住んでいるんですけど、マジカルラブリーの村上さんにお世話になっているので、あのくらいテレビも出ながら劇場もめちゃくちゃ出て、僕くらい歳の離れた芸人にも優しくできる芸人になりたいです」と、村上への憧れを語った。

さらに、ヤスは「なかるてぃんはEテレでキャラクターになって、子供たちに英語を教えてほしいです」と要望。そんな中野は「僕は『紅白歌合戦』で歌を歌いたいです。あとは『めざましテレビ』とかも出たいです」と野望を明かし、ヤスが「なかるてぃんの『おはようございます』が一番好き」と言うと、中野が「おはようございます~!」と高らかにあいさつし、朝の番組への意欲を示した。