目黒蓮(Snow Man)が主演を務める、金曜ドラマ「トリリオンゲーム」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系※第一話は15分拡大)が、7月14日(金)よりスタートする。このたび、本作で連続ドラマの単独初主演に挑む目黒と、目黒とタッグを組む佐野勇斗にインタビューを実施。互いの第一印象や、尊敬する部分、互いに聞いてみたいことなど、和気あいあいトークを繰り広げた。
原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一の同名漫画を目黒蓮主演でドラマ化。正反対な2人が事業計画も資金もゼロの状態から起業し、型破りな方法で1兆ドルを稼ぐ夢に挑戦する。類いまれなるコミュニケーション能力を持ち、人心掌握術を遺憾なく発揮する“世界一のワガママ男”ハル(天王寺陽・てんのうじはる)を目黒が演じ、ハルとタッグを組むことになる“真面目で気弱なパソコンオタク”ガク(平学・たいらまなぶ)を佐野が演じる。
――まずは、互いの印象を教えてください。
目黒:佐野くんがガクを演じることを知って佐野くんのことを調べたのですが、そのときにインスタライブを…
佐野:1番初めに見るべきものではない(笑)
目黒:調べたら1番最初に表示されたんです。キッチンで流暢にお話ししながら配信されていて、面白い方だなという印象を持ちました。佐野さんに初めてお会いしたときは、すごくガクっぽいなと思いました。
――佐野さんは、目黒さんにどのような印象を持ちましたか?
佐野:もともと原作を知っていて、今のこの世代でハルを演じられるのは目黒さんしかいないなと思っていたのですが、実際に目黒さんにお会いしたときにも、改めて役にぴったりだなという印象を持ちました。
ただ、目黒さんって、むちゃぶりが多いんです(笑)。SNS用の動画を撮るときに、「よし!バズらせるために頑張ろう」とおっしゃるので、何を言ってくださるんだろうと思って聞いていると、8割ぐらいは「佐野くんよろしく」と僕に振ってくるんです(笑)。でも、すごく真面目で礼儀正しい方なので、学ぶこともすごく多いです。
――撮影に入り、2人のタッグとしての関係性は出来上がってきていますか?
目黒:僕は、演じる役柄と同じような感じで現場に居た方が芝居に入っていきやすいタイプで。今回は、これまで演じさせていただくことが多かった物静かな感じの役とは全然違う役柄なので、芝居に入っていきやすいように、佐野くんにむちゃぶりをしてみたり、普段から役に近い感じで過ごすことを意識しています。佐野くんとも、普段から役に近い関係性で居れたら本番もやりやすいかなと思うので、良い関係性を作れるようにコミュニケーションをとっていけたらなと思っています。
――佐野さんはいかがですか?
佐野:まだ5回くらいしかハルとガクを演じてはいないのですが、目黒さんは普段からお互いの関係性が大事だよねということを言ってくださっていて。休憩中もよくお話しさせてもらうのですが、普段の感じが芝居に表れているなと感じています。アドリブを入れるときは、ハル主導でガクを困らせることが多いのですが、目黒さんがすごく考えてやってくださっているので、今後も関係性が出来上がっていくことが楽しみです。
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