見た目はクールで超かっこいいのに、ドジなミス連発の“愛され男子”たちの日常をハートフルに描くドラマ「クールドジ男子」(毎週金曜夜0:52-1:23、テレビ東京系)。6月30日放送の第12話で、颯(中本悠太)が、好きすぎて打ち解けられなかった憧れの小説家・五十嵐(瀬戸利樹)と、“ファンと推し”から“友達”の関係に変わるエピソードが描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
このドラマは、同名の人気漫画が原作。ドジさえもクールに決めてしまう“クールドジ男子”たちが運命の出会いを果たし、互いに刺激を受けたり支え合ったりしながら、コンプレックスや将来への不安など悩みや自分自身と向き合い、成長していく姿が描かれている。
颯は、三間(桜田通)の友人が、大ファンの作家・五十嵐元晴だと知って以来、会うたびに緊張しすぎてぎこちない態度をとってしまう。いつのまにか、瞬(藤岡真威人)は「元晴さん」、蒼真(川西拓実)は「元春くん」と呼ぶほど距離を縮め、気軽に連絡できる仲になっているのに、颯は相変わらず目も合わせられないでいた。隣に座った時も間違えて五十嵐のコーヒーを飲んでしまうほどだった。
五十嵐は何とか颯と打ち解けたくて、買い出しに颯を連れ出した。帰り道の公園で、さっき買ったアイスを食べよう、とベンチでいったん休憩することにした五十嵐と颯。「憧れの五十嵐先生と買い出し。その後、一緒にアイス…こんなこと許されていいの!?」と、夢のような出来事に戸惑いが隠せない颯。ソフトクリームを食べようとしたが、ソフトごとフタが外れてしまった…。一方、五十嵐もカップアイスが堅くてスプーンをさした途端、折ってしまった。ある意味、似た者同士だ。
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