グローバルボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫と久間田琳加がW主演を務める映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」が9月1日(金)より、全国公開される。この度、場面写真が一挙解禁された。原作は、累計発行部数35万部を突破した汐見夏衛氏による同名タイトルの小説で、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた。
マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の丹羽茜(久間田)。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・深川青磁(白岩)。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。次第に距離を縮めていくふたりの過去がやがて重なりあい、初めて誰にも言えなかった想いがあふれ出す。
今回解禁された場面写真は、久間田演じる茜に、白岩演じる青磁がそっと手を伸ばし、マスク越しの頬に手を添え見つめ合う姿など、正反対のふたりの距離が縮まっていく様子を中心に、ふたりを取り巻く個性豊かなキャスト陣の登場場面が切り取られている。
青磁を捉えた写真には、キャンバスに絵を描く姿や、個性あふれる制服の着こなしなど、まさに「自由奔放」な姿が映し出され、茜とは正反対の雰囲気が伝わってくる。
一方、自分とは正反対の青磁のことが苦手だった茜は、徐々に青磁が描く絵とまっすぐで嘘のない性格に惹かれていく。鏡に向かってリップを塗る様子を映した写真にはまさに茜の恋心が表れている。遊園地で遊具に乗り見つめ合う写真では、ふたりのぐっと近付いた距離感と、彼らを包み込むような夕焼けの美しさが表れている。酒井麻衣監督が「白岩さんの持つはかない強さと、久間田さんの持つ優しい眼差しが、役を通し交わり、エモーショナルな瞬間を捉えられ、とても幸せでした」と語っている。