お疲れ様でした。私だけじゃなくて、きょう、これで皆さんアップなので、皆さん本当にお疲れ様でした。3カ月弱ぐらいですかね、毎日楽しくて、ドラマ新枠の第一弾ということもあり、そして私自身が主演という立場にまだあまり慣れてなくて、不安もたくさんあったんですけど、ナッシー(坂口)さんはじめキャストの皆さんに助けてもらいつつ、そして本当にプロフェッショナルだなって思うスタッフさんたちに支えられて、日々撮影することができました。
毎日現場にいて思うのは、私たちはやっぱり、役を頂いて演じることでテレビを通して映って、一番分かりやすく表に立つ位置にはあると思うんですけど、役として成立させていただくっていうことは、スタッフさんたちの力ありきなんだということを主演の立場を通して感じたことが、すごく今回大きくて、私自身もすごく勉強になりましたし、学ぶことが本当にたくさんありました。誰一人欠けても、たぶんこの雰囲気は無かっただろうなって思うので、一人一人の皆さんに本当に感謝をお伝えしたい気持ちでいっぱいです。本当に楽しかったです。またお会いできることを楽しみにしてます。支えてくださってありがとうございました。
――久美子を演じてみた感想を聞かせてください。
そうですね、走り切ったなというか、久美子を演じていたというより久美子と一緒に並走してきたなっていう、なんか二人三脚で走ってきたという感覚が一番、今しっくりくるかなと思います。
――撮影を振り返ってみて印象に残っていることは?
とにかく現場が楽しくて、キャストやスタッフ間もそうですし、特にキャスト同士が本当にみんな仲良くて、いつも前室でいろんな話をしていたんですけど、おそろいの物をみんなで持つぐらい仲良くて、本当にこのキャストで、このメンバーでよかったなって、今振り返っても改めて思いますね。
――最終話の見どころと視聴者へのメッセージを。
(登場人物の)一人一人にこんな人生があるよっていうことじゃなくて、視野を広げるっていうことって、すごく自分の価値観もそうですし、結果として自分のいろんな開拓にもなると思っていて。そういう部分も一人一人のストーリーを通して、見てくださる人たちの心の何かのちょっと手助けじゃないですけど、何か一つ扉を開けるきっかけになれたらいいなっていう思いを込めて撮っているので、ぜひそこを楽しんでいただけたらなと思います。そして、シャンコ(シャンパンコール)も含めてホストクラブならではの楽しいシーンもたくさんあるので、そこは純粋に楽しんでいただけたらいいなと思っています。
――撮影を振り返って印象的なエピソードや楽しかったことは?
非常に良い現場でした。3カ月弱の撮影期間でしたが、現場は活気があって毎日楽しかったです。個人的なMVPはやっぱりGAKU(笠原秀幸)さんですね。
――桜井さんへのメッセージを。
座長として溢れるような活力で、この男だらけの中、ノリにもついて来てくださって、現場を笑顔にしていただきました。とてもお芝居しやすかったです。ありがとうございました。
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