錦野旦が歌手デビュー40周年に新曲発売!「団塊の世代に元気を」

2009/12/17 18:15 配信

ドラマ 音楽

シングル「情熱のスタア・ディスコ」の発売記念イベントに登場した井之脇海、原千晶、錦野旦、谷村美月、馬場徹(左から)

'10年に歌手デビュー40周年を迎える“スタア”こと錦野旦が、7年ぶりのシングル「情熱のスタア・ディスコ」を16日に発売。同日、都内で発売記念イベントを行った。

イベントには、同曲が主題歌のドラマ「やつらは多分宇宙人!」(BSフジ)からキャストの谷村美月、馬場徹、井之脇海、原千晶がゲストとして登場。14日に61歳になった錦野に、花束といちご61個をプレゼントして誕生日を祝った。

楽曲は「まだ61歳!」と元気いっぱいの錦野にふさわしく、年齢を問わず楽しめるディスコミュージック系応援ソング。錦野は「老体にムチ打ちながら頑張っております!」と、2回熱唱&ダンスでファンを喜ばせ、「団塊の世代に元気を出してほしい。若い方にもノリのいいディスコサウンドを楽しんでもらえれば」と語った。

錦野は「7年ぶりの新曲、うれしい限りですね。それもドラマの主題歌! ドラマともどもドーンと盛り上がってほしい」と充実感いっぱいの表情。ドラマでは“Mr.NISHIKINO”という役名で謎めいたキャラクターを演じるが、共演した谷村は「現場でもまさに“スタア”で、すごく盛り上げてくださいました。ドラマもぜひ楽しんでいただけたら」と語った。

原は「もう35歳なんですが、“もう”と言うと錦野さんに怒られるんです(笑)。“まだ”35歳! '10年はとら年の年女なので、結婚の方も『ガオーッ』と飛びつきたいですね」と錦野からパワーをもらった様子。錦野は「結婚式には『空に太陽がある限り』も『情熱―』も歌いますよ!」と声援を送った。

また、ドラマの見どころについて、谷村は「すごくざっくり言うと宇宙人と地球人の話(笑)。宇宙人目線で『なぜ地球人は物を大切にしないんだろう』などといった疑問が描かれています」と説明。原は「面白いやり取りやセリフがたくさんあって、かなり笑えるドラマです。宇宙に興味がある方もない方もぜひ見てください」とアピールした。