3組目に登場したのは、参加者最年少の12歳で日本人のエナ、タイ出身で15歳のアイリス、練習生期間が約6週間のソヨンと約2ヶ月弱のウォンヒを含む、末っ子チームで、練習ではあいさつからそろわず、講師からは「今、私は言葉を失っている」と酷評され、特にエナは「とても残念でした。もっと練習をがんばってほしいです」ときびしいコメントをもらい、涙を流してしまう。
しかし、本番のステージでは、4人、それぞれが堂々としたパフォーマンスを見せ、コーチ陣を「期待をあまりしていなかったのですが、本当に上手でした」と驚かせる。高音のボーカル部分に不安定な部分を見せてしまったエナは、LOW LEVEL(ローレベル)という結果となり、「もっと魅力のある姿をお見せしたいです」と意気込みを語った。
4組目は、日本人練習生のモカと、ヨンソ、モアの3人が(G)I-DLEの「TOMBOY」をパフォーマンスする。歌、ダンス、そして表情まで徹底した圧巻のステージとなり、コーチのチョ・グォンは「初めて見惚れてしまって、メモをしませんでした。みなさんの歌だと思いました」と、そしてモカに対しては「スイッチが入った瞬間、(G)I-DLEのメンバーのチョン・ソヨンさんが思い浮かぶようでした」と大絶賛した。レベルの高いステージとなり、審査はこれまでの3組以上に難航するが、みごとヨンソがHIGH LEVEL(ハイレベル)を獲得し、モカはMID LEVEL(ミドルレベル)、モアがLOW LEVEL(ローレベル)という結果になった。
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