石原夏織、お気に入りの“お子様スプーン&フォーク”を救い出す!?

2017/07/12 06:00 配信

アイドル インタビュー

キッズ向けアニメ出演も大きな経験に!


久々の「―ここたま」登場で、「ここたま含め、のぞみちゃんとこころちゃんで癒やされていただけたら嬉しいな!」


――「―ここたま」はキッズ向けアニメですが、演じる上での気持ちって違いますか?

石原:登場するキャラの中に、悪い人がいないんですよね。対象が子供っていうのもあって、悪い気持ちもないので、素直に思った事を伝えたりとか、人を思いやる大切さや優しさだったりを前面に出せたらいいなって個人的にも思いますし、そういう作品でもあると思っています。常に楽しく演じてるっていうのもあるんですけど、最大限に優しさや楽しさを100%にして演じるようにしています。状況によって落ち込んだりするシーンもあるんですけど、トータルで観て楽しい作品にできるように心掛けています。

――演じている側も、優しい気持ちになれるわけですね。

石原:本当にそうなんです。しかも、目標がみんなあるので、演じていながら自分も「あっ、そうそう」って。落ち込んでいたけど、「この子たちみたいに、私も夢に向かって頑張らなきゃ!」って教えてもらうキッカケになることが多いんですよね。相乗効果じゃないんですけど、私も引っ張ってもらっていますし、私が引っ張る部分もあるし、そういう感じで成長させてもらっています。

――キッズ向けの作品に出演することも、ご自身にとって大切な経験になっていますか?

石原:違った楽しみ方があるんですよ。シリアスな作品に行く時は、入る時もそういうテンションで行くので。役をやる上で、どうしてもシリアスモードで行くんですけど、「―ここたま」は「今日も楽しみだなー!」みたいなルンルン気分で行けるので、こういう作品に携われていけたら、すごく充実した日々を過ごせるんじゃないかなって思います。刺激にもなるので、今後もこういう作品はやっていきたいですね。

のぞみちゃんとこころちゃんで癒やされてください!


――では、ここで「―ここたま」ファンに向けて、メッセージをお願いします。

石原:久々にのぞみちゃんが「―ここたま」に登場することになりました。私自身も、前クールののぞみちゃんとこころちゃんのお別れですごく寂しくて、私自身は「アメリカに行ってほしくない」と願っていたので、こうやって再びこころちゃんと“ここたま”たちに会えたことを本当に嬉しく思いますし、今回の登場回で「やっぱり『―ここたま』はいいな」って思うキッカケがたくさんあります。

なので、久々に帰ってきたのぞみちゃんを楽しみに待っていてもらいたいですし、こころとの関係性っていうのもどんどん良くなっていってますので、“ここたま”含め、この2人で癒やされていただけたら嬉しいなって思います。ぜひ、観てください!

石原夏織インタビュー第2弾は7月13日(木)朝6時配信予定】

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