7月10日放送の「しゃべくり007」(日テレ系)に、堂本剛が登場。周囲から“仙人”と呼ばれているという私生活について明かす。
剛がスタジオに登場すると、その風貌と何も動じない振る舞いから、上田晋也(くりぃむしちゅー)は「確かに仙人だわ」と納得。有田哲平(くりぃむしちゅー)は「こんなんだったけ?」と、以前の快活なイメージがなくなった剛に疑問を投げかける。
剛は自分自身としては変わったつもりはなく「10代からこの感じ」で、逆にジャニーズだから仙人っぽくしてたらいけないと思い、アイドルを演じていたと告白。だが30歳ぐらいから「第三者の声よりも、自分の声を聞いて生きよう」と考えるようになり、今に至ったと話す。
そんな剛に、堀内健(ネプチューン)が、明るかった頃の剛にはもう会えないのか?と尋ねると、剛は「そうですね」と断言。
有田はKinKi Kidsという“キッズ=子供”が入ったグループ名なのに、そんなんでいいのか?と詰め寄るが、剛は飄々と「ライブでも走りませんし、必要以上なサービスをしない」言い、上田から投げキッスとかもしないのか?と聞かれると、「唇飛ばし」をしていると、唇を取って投げるような動作をしてみせる。
さらに過剰な動きもしないし、歌もファンに歌わせていると言うと、上田は思わず「仙人じゃなくて屍じゃんか」と突っ込む。
しかし、そんな剛にメンバーは興味津々で、上田は「オープニングでこんなに立ったまましゃべるのは初めて」と言い、堀内も最初は横並びだったメンバーが剛の話を聞きたいがために寄って行き、いつのまにか剛を中心にした扇型になっていると指摘。それには剛も手を叩いて笑ってしまう。
他にも、先祖に手を合わせることを日課にしていることや、“失恋”という概念すらなくなっていることなど、仙人っぽいエピソードを数々披露した。
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